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マドレーヌのクリスマス」 みんなの声

マドレーヌのクリスマス 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年11月
ISBN:9784892387791
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • さすがマドレーヌ

    マドレーヌシリーズは4冊目です。
    「おっちょこちょいでこわいもの知らずでしっかり者」こんなイメージのマドレーヌですが、このストーリーでは「しっかり者」のマドレーヌが描かれています。

    お屋敷中、お屋敷に住んでいるねずみまで風邪で寝込んでいるのにただ1人、マドレーヌだけが元気です。

    人数分のたくさんのカップを持って階段を上がる姿
    先生の湯たんぽをとりかえる姿
    お友達に薬を飲ませてあげるところ

    などなど、まだ小さいのに1人で仕事をてきぱきとこなし、さすがマドレーヌ!と言ったかんじです。

    ストーリーの後半部分は魔術師のじゅうたん商人がでてきます。この部分は、私はストーリーが飛びすぎだと感じますが、子供にとってはそんなこともなく、なぞの魔術師にひかれるようですね。

    あぶらかだぶら ぶらかだぶーとまほうを唱えるシーンでは、興味津々に身を乗り出し、じゅうたんに乗って子供たちが空を飛ぶシーンでは「私も!」と言って一緒に空を飛んだ気持ちになるようで、楽しんでいます。

    投稿日:2007/12/14

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  • イラストがおしゃれ

    みんなが風邪をひいてるのにひとり元気なマドレーヌ。
    サンタさんではなく魔術師が魔法をかけるという、一風変わったクリスマスのお話です。
    そして魔法をかけたじゅうたんは空を飛んで・・・。
    なんだかアラブのお話のようですが、ちゃんと願いをかなえてくれるクリスマスのお話なんですよ。
    マドレーヌシリーズはどれもおもしろいよ、と友人から勧められて、はじめてこの本を読んだのですが、娘も私も大好きになりました。
    これからもマドレーヌシリーズを読みたいと思います。

    投稿日:2007/03/30

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  • マドレーヌの家族?

    かわったクリスマスのお話です。サンタさんはでてきません。そのかわりちょっとおとぼけ魔術師が登場します。今回もマドレーヌが大活躍です。そのマドレーヌの家族って今まで見たことがなかったのですが今回初めて見ることができました。というか最後のほうにでてきたのはマドレーヌの家族ですよね?

    投稿日:2006/12/14

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  • 魔術師というのがいいですね

    サンタが登場するのではなく魔術師が登場するクリスマス絵本。
    ほかのとは違うテイストでそれはそれでとっても良かったという印象を受けました。

    みんなが風邪で寝込んでいてもひとり元気なマドレーヌ。
    そこへやってきたのはじゅうたん商人。でもその商人、じつは魔術師だったのです。
    この魔術師がサンタさんのかわりのようにマドレーヌたちへ素敵なプレゼントを。
    寄宿舎で育ったわけではないですが、何度か親元を離れて暮らしたことのある私には、それがどんなに嬉しいプレゼントなのかも何となくわかるので、それもほんわかさせてくれました。

    凍ってしまった魔術師の姿や呪文が息子にはとっても面白かったようです。

    投稿日:2006/11/27

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  • サンタじゃないよ。

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    マドレーヌがどうやら好きになった娘(5歳)
    幼い頃はあまり反応が良くなかったのですが、ママが好きなものを好きになってくれて嬉しい♪

    娘が選んだのは「マドレーヌのクリスマス」
    表紙の濃紺に雪の白がとっても美しい。

    今回寄宿舎に住むマドレーヌ以外のみんな、ねずみまでもが風邪をひいてしまい青い顔。
    この青い顔、みんなすっごくゲッソリしていて可笑しいの、必見です。

    そこへじゅうたん売りの商人がやってきます。

    みんながベットから起きる時にこれで寒い思いをしなくてすむ、
    マドレーヌはただのちびっこじゃないですね、こんな配慮ができるなんて。

    このじゅうたん商人のお陰で、素敵なクリスマスが訪れます。

    12人の寄宿舎暮らし、いちばん小さい子が・・・というお話し。
    今回読んで気がついたのですが
    くまのがこう、の設定とおんなじですね。

    もしかして、あいはらさんもマドレーヌのファンなのかもしれませんね。

    投稿日:2006/11/21

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  • ちょっとかわったクリスマス

    • ぐるんまさん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子7歳、男の子1歳

     マドレーヌ好きの娘に年長のクリスマスにサンタさんからのプレゼントとして枕元におきました。
     おなじみのマドレーヌちゃん、今回はじゅうたん商人ならぬ魔術師の登場で・・・
     子供って魔法使いとか呪文とか好きですよね〜
     魔術師がマドレーヌに介抱してもらったお礼におおいなるじゅもんをとなえると、12にんの女の子みんなのじゅうたんがゆかをはなれて家族のもとへ連れて行ってくれるところがとてもよかったみたいです。
     全編カラーでアニメっぽいので、初期のマドレーヌものとは感じがずいぶん違います。訳者も出版社も違うし。私は『マドレーヌといぬ』や『げんきなマドレーヌ』の方が好きです。娘も何回も読むのはこの2冊かな。

    投稿日:2006/07/14

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  • エキゾチックなクリスマス

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    パリの古いお屋敷住んでいるマドレーヌですが、
    少し変わったテイストのクリスマスです。
    みんなが風邪で寝込んでいてもひとり元気なマドレーヌ。
    そこへやってきたのはじゅうたん商人。
    しかも何と魔法使いだったのです。
    商品のじゅうたんを売ってしまって、
    いざ自分は凍えてしまって、カチンコチン!?
    お礼の魔法のじゅうたんがなんともエキゾチックです。
    マドレーヌの活躍ぶりや、ミス・クラベルの意外な表情。
    いろんな発見もできました。

    投稿日:2005/12/05

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  • テンポがよく詩的な文章。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    ナビから送られてくるメールで、マドレーヌ、マドレーヌと絶賛しているので、どうにも気になって、もう一度手にとってみました。(前にも「元気なマドレーヌ」だけは読んでみましたが、私にはもう一つだったんですよ)

    マドレーヌの絵本は、全体的に詩的な文章だなぁと思っていたら、訳者が俵万智さんじゃないですか!なるほど、と思いました。
    「元気な…」に比べると、「クリスマス」はテンポがよくって、不思議な魔法使いの商人が出てきて面白かったです。
    マドレーヌシリーズが、世界中の子供達に人気なわけが、少し分かってきたような気がしました。

    投稿日:2004/12/06

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  • ちょっとちがったマドレーヌ

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    こちらはおなじみマドレーヌでも、出版社や訳者が違うんですね。(どうりで図書館の福音館のコーナーで見当たらなかったはずだ・・・。)出版年も新しく、違った味わいがあります。個人的には、カラフルすぎで、マドレーヌも漫画みたいなのがイメージダウンでしたが・・・。
    他のシリーズとは違って、不思議なお話です。みんなが寝込んでしまいますが、一人頑張っているマドレーヌが立派だし、魔術師から買ったジュウタンが空飛ぶ魔法のジュウタンだったなんて。それに乗って12人の女の子たちは家に帰ってクリスマスを過ごしてこれて、あたたかいお話です。

    投稿日:2004/05/02

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  • ちょっと変わった、でも素敵なクリスマス

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    我が家で読むマドレ−ヌシリ−ズはこれで4冊目。(クリスマスシ−ズンに読みたかった!でも、地方の図書館じゃ競争率高くて借りられません。笑)
    他のに比べると、全ペ−ジカラフルで・・・私はどちらかというと、初期の(瀬田貞二さんが訳してる頃)シリ−ズの方が好きだなあ。
    ちょっと変わったクリスマスのお話。だって、クリスマスイブだというのに、全員(ねずみまで)風邪で寝込んでるし、そう元気なマドレ−ヌ以外は・・・。みんなのお世話をしてるマドレ−ヌの前に現れたのは、サンタさんではなく、じゅうたん売りの商人だし、しかもこの商人、実は魔術師というのだから・・・。魔法が使えるのに、わざわざじゅうたん売ったり、自分が凍っちゃうとこなんか、笑えます。
    不思議な魔術のおかげで、12枚のじゅうたんが空をとび、家族に会いに行くシ−ンは、じ−んとなります。寄宿舎自体、なじみの薄いうちの子たちも、やっと、家族と離れて暮らしてることを理解できたようです。

    投稿日:2003/02/03

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