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おじいちゃんがおばけになったわけ」 みんなの声

おじいちゃんがおばけになったわけ 作:キム・フォップス・オーカソン
絵:エヴァ・エリクソン
訳:菱木 晃子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年06月
ISBN:9784751522783
評価スコア 4.79
評価ランキング 439
みんなの声 総数 149
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149件見つかりました

  • ああ・・号泣です(涙)

    絵本ナビのみなさんのレビューをものすごーく参考にしています。
    レビューを読んで気になったものはかたっぱしからマイ絵本棚に入れて
    おいて、順番に図書館で借りたり、購入したりします。
    この絵本を絵本棚に入れたのはずいぶん前・・なので、どこがどう
    気になったのかはすでに忘れていて。
    最近やっと借りてきて娘に読んでいる途中・・おじいちゃんがわすれて
    いたことを思い出してエリックに話す場面で、いきなり号泣してしまい
    ました。自分でもびっくりしました。娘はもっとびっくりしていましたが。
    涙のスイッチが入りやすいタイミングだったのだとは思います。
    地震や・・あと、最近友人が突然亡くなったりもしていて、いろいろ
    思うところがあったので。
    大好きな人に、さようならを言えずに、いなくならなければならないのって
    どんなにか悲しいことだろう。つらいことだろう。今、この絵本を読みながら
    レビューを書いていても、つらいです。

    しかし、娘には申し訳ないことをしました。
    私が号泣しながら読んでいるそばで、無理に笑っておりました。
    「ほら、ママは泣いているのに、ゆうたんは、笑ってるよ〜」と。
    きっと子どもは親には怒ったり泣いたりせずに、笑っていてほしいもの
    なのだろうな。
    そう思うと、今現在では、ちょっとこの絵本を再び娘に読んであげられる
    自信がありません。
    だけど、またきっと。きちんと落ち着いて読み、娘にもきちんとわかって
    ほしいなと思います。

    投稿日:2011/05/08

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  • 感銘の共有

     6歳近くの孫娘に。
     実は半年前くらいに購入したのですが、当時は、孫娘には早いかなと躊躇するものがありました。
     でも、事故死のニュースなどに関心を示すようになった昨今。
     ならばと、「おじいちゃんの ごくらくごくらく」に続けて本書を。

     主人公のエリックが、死んでおばけになったおじいちゃんと対話していくというシチュエーションには、孫娘も緊張して聞き入っていました。
     読み手の私はというと、押さえても、やはりうろたえ気味に。
     孫娘も暫く余韻にひたり、その後もお泊りお休み絵本に入れてきましたから、孫娘にとって気になる絵本の一冊になったのは間違いのないことでしょう。

     孫娘と感想を述べ合うこともなく心中に去来する思いは全く別のものかもしれませんが、一冊の絵本によって、感銘深い時を共有できたと思います。

    投稿日:2008/09/05

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  • 娘の成長を感じました。

    年長だった頃、図書館で娘が、何と無く借りた絵本。
    読み聞かせしていて、こっちが泣いてしまう絵本でした。
    娘は、読んでくれる絵本の一つとしか思ってなかったようです。

    あれから、2年。また、何気に娘が借りてきました。
    今度は、じっくり1人で読んでいました。
    読み終って、声も出さずに涙を流してました。
    娘は、ちゃんとおじいちゃんがおばけになったわけを理解して、
    さよならしていく姿を受け止めてくれました。

    また、ちょっと大きくなってから読んで欲しいです。

    投稿日:2008/05/27

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  • おじいちゃんの存在の大きさ

    • ぷりくんさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子2歳

    おじいちゃんが急死してしまい、大事な孫のところへオバケになっていき、毎晩「おじいちゃんの忘れ物」を一緒に探すお話です。
    夜になるとおじいちゃんが来て、忘れ物をために色々な話をします。

    うちの子供もおじいちゃん・おばあちゃんは大好きですが、この本を読むと 子供にとってのおじいちゃんの存在の大きさが感じられます。
    死と直面した子供の心境も感じられます。
    上の子は、この本がだいすきです。
    寝る前に、ゆっくりと読んであげたい絵本です。

    投稿日:2007/12/26

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  • さわやか

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    「死」という重いテーマをあつかっているのに、
    なんだか・・・さわやかでした。
    死んでおばけになったおじいちゃんと孫のエリックの
    言葉のキャッチボールがいい。
    息子はおかしいところはクスクス笑っていました。
    ペットのハムスターが死んで号泣した子ども達。
    もっと大きな「さよなら」がいつかは訪れると思います。
    よい「さよなら」をして、
    前に進む勇気を持って、生きていきたいです。

    投稿日:2007/04/13

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  • 絵本に泣かされました

    図書館で借りた絵本です。
    ママは死んだじいじは「天使になる」と言い、パパは「土になる」と言います。でも夜じいじはおばけになってエリックの部屋にやってきます。

    文章の長い本なので、「生」「死」をちゃんと分かっていない子供にはちょっと退屈かと思いましたが、なぜかずっとしっかり聞いていました。亡くなったおじいさんの思い出が語られたり、息子を心配する両親が登場したり、絵本の中には静かな時間が流れています。読んでいる私が後半、声につまってしまうのですが、ちょっと不思議そうにちょっと神妙に聞いていた娘の姿が印象的でした。
    人を愛することとか、死など難しいことですが、この絵本から学ぶというか、感じることが出来ると思います。

    投稿日:2006/01/17

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  • じぃじが亡くなり、購入。じぃじを忘れないでほしくて、死をどう説明したら良いかわからなくて死に関連した絵本を買ってみました。
    じぃじがなぜか孫のエリックのもとに現れるところからはじまるお話です。じぃじに会いたい!会いに来る?と言われ、グッときてしまいました。じぃじのこと忘れないでくれてて、考えてくれるきっかけになって良かったです。

    投稿日:2024/10/15

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  • この本を読ませて頂いて、ひじょうに感動しました。これはとても優しい気持ちにさせてくれるからです。この本は死をテーマにしていますが、おじいちゃんがおばけになるという発想が素晴らしいと思いました。私の祖父はもう何十年前に亡くなりました。この本を読んでいると、なぜか祖父のことが甦ってきます。そして優しい気持ちになります。

    投稿日:2022/06/23

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  • おじいちゃんは 死んでしまいまし・・・・
    エリックは悲しくていっぱい泣きました

    人が死んだら土にかえる  天国に行くなどと言われますが・・・

    おじいちゃんが 夜おばけになって現れたのです
    壁も通り抜けられます 
    ですから・・・ エリックはおじいちゃんとお話しするのが嬉しくて
    思い出話がいっぱいあります
    でも・・・毎晩現れるので 眠れないエリックは学校もお休み

    なぜ?おじいちゃんが おばけになって現れるのか?
     
    「この世に忘れ物をした人は おばけになる」  おばけの本を読みました
    どんな忘れ物おじいちゃんとの たくさんの思い出話をして・・・
    やっと その 忘れ物がわかったのです

    大好きなエリックに「さよなら」を言うのを忘れていたと・・・・

    そして やっとおじいちゃんは おばけから解放されて おばあちゃんのところに行けるのです(よかったね おじいちゃん)

    コミカルなお話しでしたが 大切な人の死は悲しくて 涙がいっぱい出ます
    誰もが死を迎えるのですが・・・・ 思い出がいっぱいで 楽しいこと嬉しいことなど・・・・   
    その想い出を 時々思い出してなつかしみたいですね!

    良いお話しでした  有り難うございました!

    投稿日:2022/05/08

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  • 映画を観ているような感覚

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    道で倒れて死んじゃったはずのおじいちゃんが、夜になって、エリックのところへやってきました。だけど、なんだかちょっとヘン…。
    「死」ということ、そして亡くなった人との心の繋がりが描かれた、デンマークの絵本です。まるで映画を観ているような、映像が目の前に広がるような感じがした、素敵な作品です。

    投稿日:2022/04/19

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