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地球をほる」 みんなの声

地球をほる 作:川端 誠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年09月01日
ISBN:9784776404927
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,274
みんなの声 総数 61
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61件見つかりました

  • 本をまわしながら読む、意外性が楽しい!

    地面を掘って地球の反対側に行こう!という誰もが一度は考える夢のような計画を叶えてくれるお話です。

    目的地はアメリカ。
    どんどん掘っていく過程はページをめくるたびにだんだんと傾いていくので、アメリカに到達する頃には本をさかさまに持つことになります。
    地面の中にはUFOあり、恐竜の骨あり、またチリの落盤事故の際に救出に使われたカプセルなど、話が広がるネタ満載です。

    アメリカに到着すると、現地の人との英語のやりとりも出てきます。日本語訳もついています。英語の授業が始まる中学年以上には英語に興味を持つきっかけにもなるかなぁと思います。


    投稿日:2012/02/12

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  • 穴の向こうに富士山ですか

    地球の裏側をイメージしたお話はいくつか読んだことがありますが、斜めに掘っていくという発想が斬新に感じられたナンセンス。
    斜めに掘るって言ったって、そりゃまあそう簡単な話じゃあござんせんよ。
    地球を斜めに掘り出した子どもたち。
    地中に埋まっているあれやこれやが、とても意味深長に思えていたら、斜めに掘っていくと、絵もだんだん傾いて宙返り。
    斜めの不安定感を感じつつ、アメリカはケンタッキーに顔を出した途端に、英語の世界に入るところなんぞ粋じゃあありませんか。
    掘った穴の向こうに富士山が見えるってえのは、川端さんが得意とする落語話のようでこれまた、大げさなオチでありました。
    楽しいのですが、少し考え込んじゃいました。

    投稿日:2012/01/26

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  • 丸い地球は・・・?

    夏休み、
    こども達だけで、ケンタッキー州にむけて出発〜☆
    交通手段は、地面を手掘り??
    この無謀計画に両親も賛成って!!
    でも、ちゃんと中心はよけてマントルを進もうなんて、
    綿密な計画の雰囲気も・・・。

    この無謀計画、実にスムーズに進む感じが楽しかったです。
    ページもいつの間にやら、あらら?逆さま。
    英会話も学べます。うん、なかなか♪

    ひとつ、難点。
    丸い地球が出てこなかった!
    これじゃぁ、地球の裏側に行った感じが
    伝わりにくいような気がしました。
    残念だなぁ・・・。

    投稿日:2011/12/29

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  • 絵本回転読み!

    川端誠さんの絵本はホントに発想が面白い!
    今回も“絵本を少しずつ回転させながら読んでいく”という行為を新鮮に楽しめました。
    息子達にとっても、インパクト大だったみたいです。

    「地面の穴を深く深く掘ると、どこへつながるの?」
    「地球の裏側に行けるの?」
    誰もが一度は考える謎。
    このことを痛快に表現した絵本です。

    アメリカに到達した後の文章がガラッと英語に変わるのも面白い(^o^)
    片言の英語で読みました。。。

    小学生以上にオススメします!

    投稿日:2011/12/21

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  • 面目躍如

    地球を掘って反対側に行くというお話なら先ずマントルが。。。
    ときますがそこは流石に考え抜かれていて他の方同様親子で感動。

    装備をしっかり準備して掘り進めていき最後に
    目的地のお姉ちゃんのペンパルのご近所さんに行きつくところが
    とてもありそうでリアル。すぐに地球の裏側から来たと話す子供たちの
    言葉を鵜呑みにしないところも好きです。
    本が自然と逆さまになったり、掘り進めていくうちに
    見えてくる恐竜や、アメリカの幌馬車の車輪等々
    子供のみならず大人もうなる練りこみよう。素晴らしいです。

    それらしくアメリカに着いてからの英語の話をそれらしく英語で
    読むと子供は尊敬のまなざしを向けてくれました。
    思わぬところで面目躍如と相成りました。

    親子で楽しめるとても楽しい本です。

    投稿日:2011/12/17

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  • 世界は繋がっている

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    他の国がどこにあるのかよくわかっていない娘は、どうして地面をほっていったらこんなことになったのかと、不思議でたまらない様子で色々と質問してきました。川端さんの作品は、どれもユーモアたっぷりで大好きです。英語も登場してちょっとバイリンガル気分も味わえます。

    投稿日:2011/12/05

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  • おもしろい!

    「穴をほる」 じゃなくて 「地球をほる」
     なんてスケールが大きいの!

    7歳の息子には「マントル」とか「ケンタッキー州」とか聞きなれない言葉も出てきたけど、逆にそれが興味のツボを刺激したようだ。

    地球をほるための準備 男心をくすぐるような道具のイラストに釘付け!

    地球の中が この絵本通りかは「?」だけど、ワクワクするし、本当におもしろい!
    読み進めるうちに「???」 あれ? 本を逆さまにしないと・・・
    そんなしかけもおもしろい!
    今度は英文だ! でも和訳もついてるから大丈夫!
    こんな絵本みたことない!

    絵本のラスト 最高です!
    親子でハマリました!

    投稿日:2011/11/05

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  •  つよしとけんたは、地面に穴を掘り、地球の裏側に行く計画を立てます。行く先は、けんたのお姉さんのペンフレンドがいるケンタッキー州
    。両親の協力で、二人はずんずん穴を掘ります。
     そして、着いたところは、お隣の家。びっくりしたお隣の家の人が穴から見たものは、富士山。
     とっぴょうしもない思いつきを、実行する二人と協力する両親に拍手を送りたくなります。また、地面の奥深くに埋まっているいろいろなものを見つけるのも楽しいです。
     絵本にも工夫があります。穴を掘り進んでいくと、絵本の天地が逆になっていきます。また、アメリカに出ると英語と日本語で書かれています。

    投稿日:2011/11/02

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  •  ん〜〜〜〜〜、川端先生らしい作品ですね。
     評判を聞き、図書館から借りてきました。
     私が読む前に、息子が表紙絵とタイトルに惹かれたようで、しばし黙読。
     「ふふふ〜、面白〜。いいねぇ〜、こういうの。科学絵本かと思ったんだけど、なんか小さい子にも地球は丸いって解り易そうな絵本だね。っていうか、英語も勉強できちゃうね。はは、これ小学校で読むの〜?英語で?」って笑っていました。
     
     夏休みつよしとけんたは、地球の裏側へ旅行をする事に。
     それがなんと地面に穴を掘って行くっていうから愉快愉快。
     地球の中心はドロドロ溶けていて真っ直ぐには掘れないので、斜めに掘ってマントルを行く事に。
     とすると目指すはアメリカ。
     ケンタッキー州にけんたの姉さんのペンフレンドがいるので、そこを目指し三人で、掘って掘って掘りまくります。
     何かと協力的な両家の家族にも笑えます。
     地中に埋まっているものから、様々な場所や時間を想像し楽しめます。
     果たして、目的地に着けるのかとドキドキしてしまいました。
     冗談のような絵本の世界ゆえ出来ちゃうような旅行でした。
     
     「一冊買ってよ〜。もう一回じっくり読みたいから」という息子の一言で購入しました。
     小学校の夏のお話会に向け少し読み方を研究しようかな〜♪

    投稿日:2011/10/20

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  • That

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    題名から察するに、科学絵本?と手に取りましたが、
    落語絵本シリーズやナンセンスな作品の川端誠さんらしい、
    「地球をほる」ストーリーでした。
    夏休みの旅行として、つよしがけんたと計画した旅行、
    行き先は地球の裏側、穴を掘って行くというものだったのです。
    さらに、地球の中心はドロドロ溶けているので、マントルを通って斜めにアメリカへ。
    けんたの姉さんのペンフレンドの住むケンタッキー州を目指します。
    なんと両親も快諾というから驚きです。
    さあ、いざ掘り始めます。
    斜めに、斜めに・・・。
    ということで、本も斜めに描きすすめられ、ついには天地逆転になります。
    地中にはいろいろなものが埋まっている、ということで、穴の脇に描かれる
    埋蔵物が笑えます。
    ついに穴が貫通し、ペンフレンドの隣の家、というびっくりの事実。
    ここからは英語表記という念の入れようです。
    でも、日本語も併記なので大丈夫です。
    とっても真面目に進むストーリーだけに、
    展開はまるで落語。
    ラストのオチなどは見事です。
    読み聞かせ、少し難しいですが、チャレンジしてみたいです。

    投稿日:2011/10/11

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