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トラのじゅうたんになりたかったトラ」 みんなの声

トラのじゅうたんになりたかったトラ 作・絵:ジェラルド・ローズ
訳:ふしみ みさを
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年10月
ISBN:9784001112269
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,157
みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

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  • 一生懸命さが魅力的

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    図書館の新刊コーナーで見つけました。
    タイトルから「おもしろい」と思ったし、表紙のイラストのトラの表情が一度見たら忘れらないくらい強烈で、借りずにいられなかったというのが正直な感想です。

    小学3年生のクラスで読み聞かせをしました。
    トラがみずからの夢をかなえるために、トラのじゅうたんに一生懸命なりきる様子は、こっけいなところもあるけれど、子どもたちには夢と希望を与えたのではないかと思いました。

    目標にストレートに到達するよりも、いろいろな試練などを経験してまわり道をした方が、ゴールしたときの喜びは大きいものだということを、この本を通して子どもたちがやんわりとでも感じてもらえればなあと思いました。

    話の途中で笑いもこぼれ、子どもたちの反応も抜群です。
    6〜7分くらいで読めます。おすすめです。

    投稿日:2012/01/25

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    3
  • インドのお話しです   
    やせて、骨と皮になったトラ サルにばかにされて、でも このトラは王様の宮殿を窓からながめて 羨ましくて・・・・
    ある日 おもしろいことがおこるのです。  トラのじゅうたんになったのです。  なんとも おもしろくて ちょっと たたかれてかわいそうなのですがやっぱり 笑えるのです。  王さまたちも 気がつかないのも笑えますが

    くさいから デッキブラシでごしごしこすって洗われて、おかしいやら かわいそうやら   やっぱり   笑えましたが・・・・
    ここからのお話の展開が このトラが幸運の持ち主だったという展開で
    あ〜 よかったと思いました

    トラは 自分のねがいをかなえて  よい身分で 宮殿で暮らすことができたのです(めでたし めでたしです)

    お話しがおもしろい!
    それから絵も素晴らしいのです!
    絵本としては 最高です

    でも あえて 語りでできたらと思いました    

    投稿日:2016/06/17

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    1
  • 小学校での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子13歳、女の子10歳、女の子8歳

    小学校での読み聞かせ会に持参しました。
    対象は低学年。2年生を中心に5.6人、聞いてくれました。

    この本を見つけたのは絵本ナビでした。
    「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
    …?なんじゃ、ソリャ?(笑)
    と、この不思議なタイトルに惹かれて…

    子供たち楽しげに聞いてくれました。
    笑いがおきるほどではありませんが
    のほほんとしたいいお話です。

    所要時間約5分半です。

    投稿日:2013/02/13

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    1
  • どこかで読み聞かせしてみたい

    昨年は忙しすぎて絵本のチェックはほとんどできませんでした。

    そんな中、講座で紹介していただいたのがこの本。

    タイトルも表紙の絵もユニークですが、中身もやっぱりユニークでした。

    なりたいもののためにはそこまでやってしまうのみたいな。

    印象に残った頁は、トラがプールで水あびをしている何とも言えない悦にいった表情です。

    頁ごとのトラの表情の移り変わりから目が離せませんでした。

    大きな子も小さな子も楽しめそうな絵本のように思えました。一度どこかで読み聞かせをして反応を見てみたい本です。

    投稿日:2013/01/09

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    1
  •  題名を聞いただけでも笑っちゃうようなお話ですが、鮮やかな色遣いの絵とユーモラスなトラの表情、可哀そうだと思いつつも本当に笑っちゃいます。
     友人に「このお話はどんな意味があるの?」と聞かれ、
     「楽な暮らしには苦労はつきものだし、命を懸けても立ち上がることで道は開ける。ってことかな?でも、単純に楽しめばいい本だと思うよ。」と答えると妙に納得していました。
     ボランティアのお話会では、インドの民族衣装、サリーを着て気分を盛り上げながら読んでいます。
     もちろんどこでも大受けです!!
     でも本当に驚いたのは、ピカピカの新刊かと思ったら、作者が1935年生まれでこの本を書いたのが1979年ってことです。
     日本での第1刷は2011年。ふしみみさをさん、よくぞ訳してくれました。感謝!感謝!

    投稿日:2013/01/03

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    1
  • 表題に惹かれ借りてきました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳、

    「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
    という表題がとても面白く感じられ、
    図書館から借りてきました。
    昔のインドのお話だそうですが、
    独特の色彩で描かれた絵と、
    トラの豊かな表情に、とっても惹きつけられました。

    ひもじいトラが、王様のトラの毛皮で作った絨毯になりすますお話ですが、「じゅうたん」になるが為に散々な目に遭います。
    それでも最後は泥棒から王様を助け、本当に王様のじゅうたんに!
    昔話ならではの展開で、ベタですがとても面白いです。

    紆余曲折アリでもハッピーエンドで、
    安心して楽しめました。

    投稿日:2012/05/13

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    1
  • トラのじゅうたんの行く末

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    表紙のトラの表情・有様が何ともいえません。
    一体何をしてんだ?と突っ込みたくなる迫力です。
    インドのジャングルに住むトラが主人公。
    すっかり年をとり、やせ細ったトラは、王さまの宮殿の食事風景に
    名案を思いつきます。
    トラの毛皮のじゅうたんになりすます、というものです。
    この発想に拍手!です。
    もちろん、数々のハプニングはありますが、このトラは我慢強いのです!
    その愉快な展開が痛快です。
    後半は勝負に出たトラ。
    ラストの表情がすべてを物語っています。
    エキゾチックな色使いがストーリーと相乗効果で雰囲気をたっぷり味わえます。
    小学校のおはなし会で子どもたちと盛り上がりたいと思います。
    原題は『THE TIGER-SKIN RUG』。
    なるほど、ね。

    投稿日:2012/05/11

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    1
  • トラ 頑張った!!

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    表紙のトラの、何とも言えないしまりのなさが妙に印象的で、ついつい手に取った絵本でした。

    ストーリーも、昔話っぽくて、子供もすぐに引き込まれましたが、
    なんでしょうねぇ、トラがホントによれよれなんです(笑)
    じゅうたんになって 宮殿の居間にしかれたいなんて考えちゃうとこがそもそもダメっぽい。
    でも、ゴシゴシお洗濯されても、階段をひきずられてもめげないド根性にあっぱれです。

    泥棒もやっつけちゃったし、頑張った甲斐あって、幸せを得たトラですが、またまたホント、プールにつかってる姿がトラらしくないんです。なんだかホント、憎めないヨレヨレなトラに、一発ではまっちゃったようです(笑)

    投稿日:2012/04/26

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  • ドキドキ感が楽しい

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    サルにさえ馬鹿にされていたトラは、中の良い王様の家族の仲間に入りたいと思っていました
    そしてなんと「トラのじゅうたん」と入れ替わることに成功!
    それからのトラの生活は一変しましたが、それとともに体格も変化し始めるから、見ているほうも気が気ではありません

    こうしたドキドキ感が読み聞かせのときは、楽しいですね
    予想通り、どろぼうをやっつけたトラは王様に大切にされることに・・・
    「トラのじゅうたんがわしらを助けてくれた・・」とのせりふには笑えます
    イラストもなかなかの迫力で、読み聞かせには良いですね
    お勧めです

    投稿日:2012/04/13

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  • こりゃおもしろい

    「バカなトラ」と面白がっていた息子がうなりました。
    トラは目的を果たしたのです。
    宮殿で楽しそうにご飯を食べている王様とその一家。
    その下にいるトラのじゅうたんがうらやましくてしょうがないトラ。
    老いて痩せ細ったトラは、干されているトラのじゅうたんと入れ替わることにしました。
    作戦は成功したけれど、その後の苦難は大変なもの。
    ほこりをはたくために強くたたかれたり、引きずられたり、たわしでこすられたり、洗濯されて干されたり…。
    階段を引きずり上げられるシーンなどは可哀そうに思えます。
    それでも我慢し続けたトラは、王様と一緒にいられた上に、食事のあまりにありつけることができました。

    ある夜に宮殿に忍び込んだ3人のドロボウたち。
    王様を助けるためにドロボウに立ち向かったトラは、生きたトラのじゅうたんになりました。
    素晴らしいハッピーエンドは、ちょっと予想できなかった。
    マンガチックなお話ですが、コミカルな絵とユーモア溢れるお話で、久々の大ヒットの感触です。

    投稿日:2012/02/11

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