「へんしんマラソン」 みんなの声

小学校の朝読の時間での読み聞かせ。朝だし、なるべく頭が活性される本がいいかな・・・と読み始めたこの本。どの学年でもバカウケです。

特に低学年では、要領さえわかればすぐに一緒に唱和（？）してくれて、へんしんことばの大合唱！
終わった後には、子供たちはへんしんことばをあれこれ考えてくれるようです。

先生方にも好評で、みなさん気に入ってくださるのが嬉しいです。

このシリーズ、「トンネル」「トイレ」そして新作の「オバケ」とありますが、多分この「マラソン」が一番楽しんでもらえるみたい。

もちろん、園児でも楽しんでもらえました！

「へんしんシリーズ」第3弾！
さあ！マラソン大会が始まりました。
マラソンしながら変身？
だれが一番にゴールするのかなあ・・・と読み進めると。
1人づつ　変身して、脱落していきます。
まあ〜　よく考えてある！
感心するばかり。
子供達も意外なヤツが優勝して　笑ってました。
言葉遊びってホント楽しいですよね。

『へんしんトンネル』の続編だから、同じような感じだろうなぁと思い今まで手に取らなかったけれど、図書館でたまたま見つけ、読んでみるとこれもおもしろい！マラソンの中で実にうまく話がすすんでいき、ゆうしょうしたものも「なるほど！！！」と納得してました（-＾〇＾-）思い込みで読まなかったのがもったいない！子どもたちも一緒に声を合わせて言ってくれますよ♪大人も子どもも夢中になれる絵本かもしれないです。

このシリーズ、息子は本当お気に入りです。
言葉の変化の楽しさをこんなふうにお話にできてしまう秋山さんは本当すごいです。
「この絵本面白いなあ、面白いなあ」ととっても嬉しそうな息子。
そんな息子の姿をみて私もとっても嬉しくなってしまいます。

　　娘が小学校に入って、初めての運動会の時にクラスで読み聞かせしました。

　　みんな初めての運動会という事もあり、ワクワクと緊張が混じってるような感じがする。と、父兄の方から相談があったので、「いいおはなしがあるから、まかちょうけ〜（まかせなさい）」といって、この本を選びました。
　　読み聞かせが始まると、柔軟な頭脳を持った子どもたちは「あ〜次は○○だよー」と言って、かなりの盛り上がりを見せました。読み終える頃には、かなりリラックスしていい感じ。
　　さてさて、本番！娘の学校は、国立のため1クラス40人の3クラスと、決まっていて、私たちが6年間経験してきた赤組VS白組ではなく、1組VS2組VS3組とちょっと変わった対戦方式なのだ。

　　1年生の種目一発目、クラスのなかのひとりの女の子が、なにか言ってます。「しょうゆ、しょうゆ、優勝！がんばるぞ〜！！」そうです、「へんしんマラソン」の最後のフレーズです。クラスのみんなも「しょうゆ、しょうゆ！」

　　他のクラスのこは、何のことだ？という感じでしたが、1組さん見事に団結してました。

　　結果は言うまでもなく、1年1組さんが全種目1位で、1組さんのしょうゆ（ちゃうちゃう！）優勝でした！！（実話ですよ！！）あきやまさん、ありがとうございます！

へんしんトンネルが楽しかったので図書館でへんしんマラソンを見つけた時はすぐ借りてしまいました。1年生の読み聞かせで読んでみたのですが子供達は回転が速い（＾_＾；）クラスのみんなで大声で笑っていました。読み手の私は「もっと読み方の工夫が必要だな」って感じていました。もう少し工夫ができたら大爆笑だったかなって思うのですがまだどう読んで良いのか・・・・でも皆で楽しくなれる1冊には間違いありません☆

読み聞かせにピッタリの言葉遊び絵本です。
「みんなで応援しよう」というフレーズがあるので
例えば「きんぞう」さんを応援するときは
みんなで声に出して「きんぞう、きんぞう　きんぞうきんぞう・・」ときんぞうさんが雑巾になっていくのを楽しむ事ができます。
早速一年生の読み聞かせに使いたいと思います。

図書室で見つけ、おはなし会で時間があったら読もうかなぁ〜、と借りてきて、何気に息子の本の所へ置いておきました。部活で疲れて帰ってきて、勉強する時間もないそうですが・・・
「俺んとこに、絵本入ってたけど、間違った？」と言うので、「どういうの？」と聞くと「あのトンネルの人の」とのこと。「見た？」「見る暇ない」と言いつつ「優勝したのは？」と聞くと、ちゃんと答えるという（＾＾ゞ

私はへんしんｼﾘｰｽﾞが大好きなのですが娘はいまひとつのってこないのが残念でした。でも一緒になって応援しながら一緒にへんしんしましたよ。
もうすこしへんしんの意味を理解するには時間がかかるのかな？って思いました。３歳では早いのでしょうか？絶対にまた娘が面白いと気づくまで読みたい本です。

へんしんシリーズの３作目。まだあるか〜と本屋で思わず手に取りました。
子供も、この子は何に変身するかなーと読み進み、最後は「なるほど」となりました。
そのあと、他に『優勝』するのはないかなと２人で「いちい」「かち」...と探せたところまで面白かったです。