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えんまとおっかさん」 みんなの声

えんまとおっかさん 作:内田 麟太郎
絵:山本 孝
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年07月
ISBN:9784265069590
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,751
みんなの声 総数 38
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  • うそつきにはなるまい・・・

     表紙の閻魔様にひかれて手に取りました。
     でも、3歳の娘にはちと早すぎたかもしれません。まだ、地獄といってもわかりませんもんね〜。
     絵本の導入部分が面白く、終わりがほのぼのさせてくれたので、途中のすざましい?シーンは印象に残らず、娘もこわがりませんでした。
     小学生になってから、もう一度トライしたいです。
     想像力がふんだんな時期にこういった世界を見聞きするのは、刺激になっていいかもしれません。

    投稿日:2007/02/28

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  • 母は偉大!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    えんま様におとうさんもおかあさんもいないなんてしらなかったけど・・・えんま様が「おっかさん・・」と泣くのも意外でした。そして夢にまでみたおっかさん、そっくりのおばあさんが、ぜんぜんかわいくない!
    地獄で会うんだから、いい顔付の人は来ないよね〜でも本当に悪いおばあさんなんです。
    それでもなんとか助けたいえんま様、おしゃかさまの助けを得ておばあさんを無事生きかえらしちゃうんです。
    その後は正直ばあさんになって暮らして行きました。
    最後のページで膝枕で耳そうじをしてもらっているえんま様がいます。
    あのこわいえんま様も可愛く見えるから・・母って偉大なんですね〜

    投稿日:2006/08/29

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  • えんまさまの過去

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    二枚舌の意味とえんまさまの知られざる過去がわかる絵本です。
    絵はすごくインパクトがあり・・怖いのですが・・
    えんまさまの優しさが見え隠れ。
    最後のページでは地獄とは打って変わって明るく幸せに満ち溢れた素敵な絵が登場し、ホッとしますよ。

    投稿日:2006/05/11

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  • こんなはずじゃ〜

      本屋さんで、「今日は、好きなの1冊買っていいよ」と言うと、「わーい!!」と本を探し始めたこどもたち。

      しばらくして戻ってきた息子、とてもにこにこして楽しそう!「おもしろいのあった?」と聞くと「うん、これ!」と言って手にしてたのが、この本でした。「えぇ〜!!これ、怖くない??」と聞くと「カメばーちゃん(大きいばあちゃん)がいるからおもしろい!」と。何のこと?えんまさんのこと?と思い、「一緒に見てみよう!」と言って読み始めました。

      老婆が描かれたページにくると、「これ、これ、カメばーちゃん!」たしかに・・・似てる。たれたおっぱい!!

      何度読んでも、息子は「おっぱい」にうけてました。こんなはずじゃーなかったのにな〜!!

      わたしは、何度読んでもえんまさんの「おっかさん」が、森進一さんになってしまって、読みながら笑ってしまいました。

    投稿日:2006/05/10

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  • おっかさん 大好き

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    山本孝さんの迫力ある絵に子供達は引き込まれます。
    迫力ある絵だし”えんま”なので、怖いかなあ〜なんて思ってましたが、予想を裏切り、内容はホッとするというか、えっ?!というか・・・。
    えんま様とばあ様が顔を会わせたとき、ホクロの位置がいっしょなのを見て、息子は喜びました。
    実は私と息子は同じところにホクロがあるのです。
    二枚舌という意味は低学年ではわからなかったみたいなので補足しました。
    えんま様が下界におり、ばあさまに耳ほりしてもらっているところは良かったそうです。

    投稿日:2006/04/05

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  • こわい顔でも・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    表紙の絵のえんまさまはホントに怖そう。
    でも実はお母さんが恋しくて泣いているのです。
    見た目と大違いのえんまさまにグッと親近感!
    地獄へやってきた老婆をおっかさんに重ね合わせ、なんとか助けようとします。
    「子(本当の子ではないけれど)の心、親知らず」というか、この老婆、えんまの気持ちなどお構いなしに悪事を公言します。えんまさまはとうとう阿弥陀様にまですがって、この老婆を助けてくれと頼み・・
    どんな親でも子供にとっては大切な存在なんだなあと思いました。裏表紙で安心して眠っているえんまさまがかわいく見えます!
    人間臭いえんまさまが今までにない存在で、なかなかよかったです。
    が、悪行を重ねたという老婆がかなり鬼気迫る表情で描かれており、息子はえんまさまよりも怖がっていました。

    投稿日:2006/02/25

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  • えんま様の気持ちが痛い位わかる〜。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    内田麟太郎さんの作品の中で、一番良かったです。
    えんま様の所に送られてきた罪人のおばあちゃんは、えんま様が心の中で密かに思い描いていたお母さんにそっくりな女性でした。
    そこで、えんま様として、なんとかして地獄に堕ちないよう話を持っていことするのに、当の本人はあんな悪さもしてやったこんな悪さもしてきたと答えるので、えんま様はほとほと困ってしまうのです。
    おばあちゃんが悪いことをしてきたというたびに、えんま様には、地獄の池で悲鳴をあげるおばあちゃん、のこぎりで今にも切られそうなおばあちゃんの姿が浮かんで、涙するのです。
    その心情をイラストの山本孝さんが、ものすごく的確に表現してくださっていて、読み手にはえんま様の痛い気持ちがすごく伝わってきます。
    最後は地獄の鬼達も、えんま様の気持ちを汲み取って、とってもハッピーな終わり方になるんです。ぜひ、読んでみてください!損はしない絵本です。

    投稿日:2006/02/11

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  • さすがのえんま様にも、弱点が?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    久しぶりに、父ちゃんが子どもたちに読んでくれた絵本です。

    地獄のえんま様のこわーい顔の表紙。
    次女が怖がるかと思いきや、ゲラゲラ大爆笑のお話でした。

    「・・・おっかさん」
    いきなり、いないはず(最初に生まれ、最初に亡くなったから)のおっかさんを、恋しがって泣いてるえんま様のところに、つれてこられた老婆。
    えんま様の描く、おっかさんのイメージにそっくりだったから、何とか地獄に落とさずに助けてやりたいと思いますが・・・???

    老婆のしゃあしゃあと言う、数々のうそ!
    地獄に落ちた姿を想像し、青ざめるえんま様。
    なんとも言えない、コントラストが楽しめます。

    へえ、だから、うそつきのことを『二枚舌』なんていうわけね。
    妙に納得できて、意外なラストシーンに笑みがこぼれます。

    4才の次女でも充分楽しんでましたが、隠された言葉の意味やおかしさが、本格的に理解できるのは、小学校中学年くらいからでしょうか?!

    投稿日:2005/09/10

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