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11件見つかりました
若返りの水を見つけたおじいさんはおばあさんにもその水を飲むように勧めます。おばあさんは待ちきれずひとりで飲みに出かけてしまい飲みすぎて赤ちゃんになってしまいます。 そのあとどうするの?と娘もハラハラしながら先を読むと、おじいさんの優しさが物語をハッピーエンドにしていました。なるほどね〜というラストで、よくできたお話だなと思いました☆
投稿日:2022/02/13
誰もがほしがる「若返りの水」。 それを偶然見つけて若者になったおじいさんと「若返りの水」を飲み過ぎてしまったおばあさんのお話でした。 おばあさんは、欲張って「若返りの水」を飲み過ぎてしまったのでしょうか。 それとも、おじいさんのことを思ってたくさん飲んでしまったのか、あるいはうっかりしていたのか… 妄想の広がる興味深いお話でした。
投稿日:2020/08/03
「わかがえりの水」ですが、幼児向けに易しい文章になっていると思います。 カバーにも、タイトルにもあるように、赤ん坊になってしまったおばあさんのその後に焦点が当たっているのが特徴だと思います。 若返ったおじいさんが、孫の世話をするように、お嫁さんを育てるという、二人の関係の変移が面白く感じました。
投稿日:2020/02/03
いもとようこさんの描く絵がとても可愛くて若返りの水を飲んだおじいさんが若者になっているのは、やっぱり羨ましく思いました。おばあさんは、やっぱり女だから、もっと若くもっと若くと思っていたのだと思いました。ちょっとあかちゃんになったのにはびっくりですが、人生をやり直すのもいいかなあ?・・・・・・と、思ってしまいました。ちょっとだけ若返りの水を飲みたい私でした。
投稿日:2018/02/14
むかし仲の良いおじいさんとおばあさんがいました。あるときおじいさんが山奥に入っていくと滝があり、その水を飲むと若がってしまいます。家に帰っておばあさんにそのことを伝えると、おばあさんも翌日同じように若返りの水を飲みに行きます。しかし飲みすぎて赤ちゃんになってしまうというストーリーでした。 いもとさんの優しく温かいイラストが昔話のイメージを柔らかくしてくれており、素敵な文章になごみます。最後にいもとさんのあとがきがあるのですが、物語のその後を想像させる素敵な内容ではっと考えさせられました。
投稿日:2017/01/22
おじいさんが、山へ薪を拾いに行ったとき見つけた滝。 その水を飲むとじいさんは若返りました。 驚いておばあさんに飲んでみなされ、と言うと おばあさんは・・・ 日本むかしばなしのひとつですが、いもとようこさんの絵で読むと、いっそう楽しく読めます。 とても可愛く素敵に描かれているので、良かったです。
投稿日:2016/05/02
若返りの水を飲んだ、おじいさんとおばあさんのお話です。 「若くなりたい」と水をたくさん飲んだおばあさんは、赤ちゃんになってしまいました。 きっと、「欲張ってはいけないよ」という教訓なのでしょう。 でも「おじいさんのために、若くなりたい」という気持ちは、共感できますね。 それに、赤ちゃんのおばあさんをおんぶしている、おじいさん。 笑顔でお世話していて、なんだか幸せそうに見えました。
投稿日:2015/06/06
タイトルを見て、面白そうと思った息子が さきに一人で見て 「わかがえる水を飲みすぎちゃったみたい」と言って 興奮していました。 内容は・・・ たきぎを拾いに行ったおじいさんは、若返りの泉を見つけます。 その話を聞いたおばあさんは、 明日じいさまに泉に連れて行ってもらう約束をしたけど、 うれしくてうれしくて眠れなくて、 待ちきれずに、一人で泉に行ってしまいます。 いくら待っても帰ってこないおばあさんを探しに行くと、 泉でおばあさんの服を着たあかんぼうが、大きな声で泣いていました。 おじいさんを喜ばせようと、若返りの水をたくさん飲んだ おばあさんは赤ん坊になってしまったのでした! おばあさんと、若返ったおじいさんとのやり取りも面白かったです。
投稿日:2015/04/23
仲の良いじいさまとばあさま。 ある日たきぎを拾いに行ったじいさまは、滝のそばで若返りの泉を見つけます。 その話を聞いたばあさまは、明日じいさまに泉に連れて行ってもらう約束をすると、うれしくてうれしくて眠れません。 とうとう待ちきれずに、一人で泉に行ってしまったばあさま。 いくら待っても帰ってこないばあさまを探しに、じいさまが滝まで行ってみると、ばあさまの服を着たあかんぼうが、大きな声で泣いていました。 じいさまを喜ばせようと、若返りの水をたらふく飲んだばあさまは赤ん坊になってしまったのでした。 私だったら、自分のために飲んでしまいそうですが、このばあさまは「じいさまを喜ばせよう」とたくさん飲んだのですね。 そして若返りの水を飲めると思うと、嬉しくて嬉しくて眠れない、という少女のようなばあさまも可愛くて、人間らしくて好きです。 最後に、赤ん坊になったばあさまのおしめをかえたり、洗ったり、おんぶしたり抱っこしたり、大忙しなじいさまの姿が描かれているのも、何だか笑顔になってしまいます。 6歳の娘も、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた、というところで、「水、飲みすぎちゃったんじゃない?!」と気づいて、笑っていたので、子どもにもわかりやすく、面白いお話になっていると思います。 「ほどほどが良い」という教訓めいたものではなく、ちょっとドジをしてしまった程度の笑い話のようになっていて、 最後もこれから先を想像して、笑顔になれるような終わり方なので、幼稚園児くらいでも楽しめると思います。
投稿日:2013/03/10
日本昔話を「いもとようこ」さんが書いています。 いもとさんの作品が好きな子供が見つけてきました。 若返りの泉を見つけたおじいさんとおばあさんのお話です。 あとがきがこの老人たちの今後を想像することができ こうだったらいいな〜とほのぼのとしてしまいました。 他の日本むかしばなしも読んでみたいな〜と話していました。
投稿日:2013/01/26
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