わたしの中で“うし”って、おかあさんってイメージなんですけど、まさにこの うしちゃんは、ちょっぴりドジなおかあさんって感じです。
自分が遠足に遊び道具を持っていくって宣言したものの、うっかり忘れちゃって、困った困ったなんですけど、ふとしたことでパッと閃いて、そのあとも次々いろんなことを思いつくんです。
この落着きよう、機転が効く感じ、ますます人生経験豊かなおかあさんを連想しちゃいました(笑)
いろいろなこどものタイプを十二支を使って描いたシリーズです。
今6冊読みましたが、どのお話も「こんなこ いるいる(笑)」と、思わず頷いてしまうものばかり。
このお話を読めば、苦手だった おともだちの気持ちが、理解できるかも!?
まだ全巻でてませんが、好きなのをひとつ選ぶよりも、全巻読むことをオススメしたいシリーズです!