行列に並んでいるのは、人間に動物に雷様におばけに…と多種多様!何の行列に並んでるんだろう〜?背景が真っ白なのでここがどこかも分からず一体どんな世界なのだろう?と最初のページから不思議な高畠ワールドに入り込んでしまいます。
次々に登場する行列の原因はダイナミックなものばかり。なんの行列か分からずに並んでひたすら食べて、そして最後は…。。苦しそうなみんなの表情が見ていて苦しかったですが(笑)、すっきりして出てきたみんなの表情にホッとしました。
ただそれだけのお話なのになんだかインパクトが強くて癖になりそうな一冊です。