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いのちつぐ「みとりびと」(1) 恋ちゃんはじめての看取り」 みんなの声

いのちつぐ「みとりびと」(1) 恋ちゃんはじめての看取り 文・写真:國森 康弘
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\1,980
発行日:2012年01月
ISBN:9784540112652
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,998
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  • 人の死は悲しいけれど

    人の死は悲しいけれど、いろんな事を知る大切な体験かも知れません。
    恋ちゃんはひいおばあさんの人生を知り、自分の心にいつまでも生きていることを知りました。
    人の死を直視した写真絵本ということに、ちょっと怖さを感じないではないですが、当事者の皆さんが素の気持ちで看取っている姿に教えられることが多いと思います。
    子どもとともに命を考える機会をいただきました。

    投稿日:2017/08/19

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  • 命のバトン

    小学5年生の恋ちゃんが、おおばあちゃんを看取った記録を
    写真で綴る、写真絵本です。

    数ページめくっただけで、涙が溢れてきました。
    臨場感溢れる、写真。

    おおばあちゃんは、亡くなる1週間ほど前から布団から
    出られなくなっていたとのこと。家族の皆さんは、
    それなりに覚悟の上での看取りだったのだと思います。

    家族のみなさんの悲しみ、そして恋ちゃんの悲しみが写真から
    溢れだしています。でもそれ以上に、家族のみなさんの
    おおばあちゃんに対する愛情が溢れ出ていたように感じます。
    最後、家族のそして恋ちゃんの笑顔が見られて良かったです。

    あとがきに、心に響く言葉が書かれてあります。
    身近な人の死は、いろんなことを教えてくれるんですよね。
    恋ちゃんも、この経験からいろんなことを教わったことでしょう。

    余談ですが、うちの子は小4の時におばあちゃんを看取りました。
    なので、恋ちゃんの姿と息子の姿をダブらせながら読みました。

    子どもが死と向き合う機会なんて、滅多にあるものではありませんから、
    子どもが看取った、というところがポイントなんでしょう。
    しかしながら、子どもだけではなく大人にも是非読んでもらって、
    親子で死について語る機会をもつのも良いのでは?と思います。

    大人にも是非読んで欲しい1冊です。

    投稿日:2013/03/07

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  • 大切なことを教えてくれます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    写真絵本で
    ノンフィクション?
    本当にあった出来事を
    写真で伝えてくれています

    おおばあちゃん
    この辺では、「おっぴちゃん」と
    親しみこめて呼んでいます
    祖母の母、曾祖母ですね

    恋(れん)ちゃんとの関わり
    家族との関わり
    が、温かい視点で
    伝えられています

    「死」というと
    どうしても病院・病気・事故・・・と
    悲しい場面を思い浮かべますが
    恋ちゃんのおおばあちゃんは
    おうちでの大往生です
    家族みんなに看取られて

    1番幸せなことだと
    私は思います

    あとがきも是非、じっくり読んでください
    今のこども達に
    伝えたいことです
    その親達にもかな?

    投稿日:2012/04/01

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