「うちの きんぎょ」 みんなの声

リズムがよくって、す〜って金魚が泳ぐみたいに読めました。
金魚がクロールや平泳ぎしていたというところで、
娘「えっ！！うそ〜。」と驚いていました。
金魚から見た世界を楽しみながら、
金魚みたいに楽に泳げたらなあ〜、
水の中って気持ちよさそう〜なんて思っていたようです。
最後のオチはビックリでした。

我が家では金魚を飼育しているので、我が家にはぴったりな絵本でした。

朝、僕が目覚めてみると、
なぜか僕も金魚に･･･

僕の金魚目線でお話が書かれている絵本で、
うちの金魚もこんなこと思っているのかなあ？？
など、金魚を飼育している我が家ならでは展開ができました＾＾：
金魚にますます愛着がわいてきちゃいました♪

ちなみに息子のお気に入りは最後でした♪
形にめちゃうけておりました。

よくペットというと犬や猫、ちいさいのでハムスターなどが主流で金魚というとあまりペットというイメージがもたれないのですがこの話は金魚を題材にしていて小さな家族とその主人公がとてもよく描かれているなと思いました。

村上さんの絵は大好きです。自然とこの本も選んでました。絶対にありえない夢物語がよかったです。子供は金魚のウンチを見たことが無かったのでこの本で金魚のウンチが細長いものだと知ってすごく興味深そう。そこが気に入ったみたいで読んだ後もう一回読んで！といわれました。ひらがなが読めるお子様でしたら文が短いし大きな字で書かれてるので自分でも読めそうです。

笑ってしまいました。短文がつながっているからとても読みやすかったです。私は昔から金魚が大好きで、お祭りの時には必ず金魚すくいをして家に持ち帰ったものです。結局みんな死んでしまったのですが…それを考えると金魚さんたちをもっと丁寧に飼育してあげればよかったなと思いました。私も金魚と泳いでみたいです。

体操のお兄さんでお馴染みの弘道お兄さんもお勧めということで借りてみました。絵もかわいくお話もかわいい！小学校で読み聞かせしました。読み終わったら何人かの子が金魚の側に行き「自分の顔も（絵本を開いて）こんな風に見えてるのかな？」と言ってました。

うちにも金魚を買っています。絵本の金魚そっくりな金魚です。残念ながら、うちの金魚は、クロールもひらおよぎもしませんが（笑）娘には、まだ、クロールもひらおよぎという言葉を知らないので、説明するのに、時間がかかりましたが・・・

つぎの　つぎのひ　あさ　おきて　みると
ぼくは　きんぎょと　いっしょに　およいで　いた

そして、ぼく（主人公）の金魚としての生活がはじまります。そして・・・最後におはなしのオチがあるのですが、娘は（？）。「なんで、わからないのよ！」と、言いたいところだけど、今日は、なにも言わず本をとじました。
また、次に読み聞かせしたときには、気付くだろうか。