話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

とびだせにひきのこぐま」 みんなの声

とびだせにひきのこぐま 作・絵:手島 圭三郎
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,870
発行日:2012年04月25日
ISBN:9784904716861
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,957
みんなの声 総数 12
「とびだせにひきのこぐま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 母親のあるべき姿

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子4歳

    春の訪れと同時に、地上に出た熊の母子。
    子供の熊たちは見るものすべてが珍しく、楽しそうに駆け回ります。
    なんでも見て、真似て、覚えていく。それをじっと見守る母熊。
    その姿は貫録があります。人間は、ついつい手出し口出ししてしまいますもんね。この絵本の中の母熊から、母親のあるべき姿を教えてもらった気がします。

    投稿日:2012/05/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 素敵な1冊

    春が楽しくて仕方ないこぐまたち。確かにそうかもしれませんね。子供たちも寒い冬より暖かくなり虫がいて、お花があって、という春の方が表情が違いますよね。この本を読むと母親のあるべき姿というのを考えさせられてしまいました。じっと何も言わず見守ることも大切なのかも。

    投稿日:2024/05/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 春のこぐまたち

    題名に躍動感があり、思わず手に取りました。
    冬ごもり中の穴の中で生まれたこぐまたちの様子を描いてあります。
    主軸は、母ぐまと二匹のこぐまたちのエピソードですが、
    まさしく子育て中のあるあるみたいで共感できました。
    キツネやウサギなどの様子をまねるこぐまたちが愛らしいです。
    まさに、学び。
    母ぐまのまなざしも感じられます。
    印象的な春の蝶がそっと見守っているようですね。
    雪解けの光景も、素敵なエピソードです。
    小学生くらいから、版画が描き出す、生き物たちの世界、感じてほしいです。

    投稿日:2020/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 冬ごもりの穴から、はじめてわが子を外に連れ出した母ぐま。
    元気に飛び回る子供たちに、目を細めながらも
    あたりをいつも警戒しているようすも感じます。
    人間の子供たちも、見たもの聞いたものを吸収するのは驚くべき速さですが、こぐまたちが、見た生き物を、まねるようすは、生き生きとしてなんて可愛らしいのでしょう。
    春がやってきたことを知らせるふきのとうや、
    あちこちに見えるどうぶつたち。
    クマの母子の愛情を強く感じました。

    投稿日:2016/11/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 春に読みたい絵本!

    冬ごもりの穴から地上にはじめて出た2ひきのこぐま達のお話です。
    春のちょう,はくちょう,きつね,しか,うさぎ,りす,を見て真似するこぐま達の姿が可愛らしく描かれていました。
    人間と同じで,自然界のくまも母親から世の中を見て生き方を学んでいくのですね。
    春に読みたい素敵な絵本でした!!
    手島圭三郎さんの版画に脱帽です!

    投稿日:2015/10/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人から積極的に届けたい本

    • ゆきぽんずさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    小学校低学年の子どもたちに紹介しました。

    冬ごもりの穴から出たこぐまたちが、
    自由に動けるうれしさ、
    初めて目にするものすべてに興味を抱く姿が、
    とても美しく描かれています。

    子どもたちは、おはなしを聞きながら
    こぐまの気持ちになってドキドキわくわくしているようでした。

    手島圭三郎さんの絵本は、
    言い方がちょっと悪いのですが、
    子どもたちが自発的に手にとるタイプの本ではないと
    思われます。
    しかし、読んでもらうとその魅力に引きこまれていきます。

    これからも手島さんの版画の世界、
    日本の美を子どもたちに積極的に届けたいと思います。

    投稿日:2015/05/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • もうすぐ春、今読んでください!

    手島作品が気になって
    次々(^^ゞ図書館から
    借りてきて
    じ〜っくり読んでいます

    くまの親子
    あかあさんと2匹のこぐまの
    初めての春

    冬の間
    狭くって
    体ももてあまし気味だったんでしょうね
    おっぱいだけじゃ足りないくらい
    大きくなったんだね

    見るもの、触れるものすべて初めてだと
    こんなにうきうきするんでしょうね

    真似をするのが
    とてもおもしろいし
    版画だからこその味わいも
    加わり
    躍動感が素晴らしいです

    母熊の寄り添い、見守り
    教えられますね

    もうすぐ春・・・
    今の季節に読みたい絵本です

    投稿日:2014/03/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • くまも、人間も

    どの絵本でも、圧倒的な存在感を放つ「くま」。
    この絵本では、その存在がより一層光っています。

    豊かな色彩の画面に描かれた、
    二匹のこぐまと、その母ぐま。

    初めて見る世界に驚きと刺激を感じ、夢中ではしゃぐ姿は
    人間の子どもと同じなのだなと思いました。

    野生動物の見たことのない姿を
    こっそりと覗いているような気持ちになりました。

    投稿日:2014/01/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 木版画

    手島圭三郎さんの木版画が素晴しいです。こぐまたちが初めて見る世界が喜びではしゃぎ回り躍動感に溢れています。生きる喜び、幸せが伝わってきます。母くまが二匹のこぐまを見守っている姿が素敵です。蕗の薹は、春のおとずれを告げ、蕗の薹のてんぷらが食べたくなりました。

    投稿日:2013/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 春の小熊

    春、冬眠から目覚めたクマの親子が、お話の主人公です。

    版画ですが、とてもカラフルに描かれているので、春の暖かな日差しを感じることが出来ました。
    無邪気で好奇心旺盛な小熊は、とてもかわいいですね。
    母クマの見守るまなざしも、優しかったです。

    投稿日:2012/12/19

    参考になりました
    感謝
    0

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / まどから おくりもの / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ぼちぼちいこか / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.62)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット