これは楽しいたなばたの絵本ですねぇ〜。
藤本先生のバスくん”シリーズ3作目ですね。
七夕当日、今夜の天気予報は大雨。
空から織姫様の書いた短冊が降って来て、バスくんとねずみたちは織姫様を助けに出発です。
もう〜、バスくんの出発のダイナミックさ最高です。
ここは絵本を縦にしなくちゃね。
雨雲いっぱいの上空で奮闘するバスくんとねずみたちの様子に、読んでいておもわず力が入ります。
そして、ついには、あのねずみたちの作戦です。
おしりつんつんではなく、今回はおはなこちょこちょです。
この後の見開きの迫力にビ〜〜〜ックリ!そして爆笑しました。
これなら雲もふとっんじゃうでしょうね。
次の見開きは、かささぎの橋の上の彦星(牽牛)と織姫(織女)が会えたシーン。
よかった〜♪
でも、ここで終わらないのが、藤本先生なのです。
天の川で冷やしてあるものを、お礼にといただくんですが、ここからまた可愛い読者さんたちが大喜びのもうひと展開。
各見開きいっぱいの動きと迫力のある絵が、お話に惹きこんでくれます。
大型絵本もあるのかな?
あったらいいなぁ〜〜〜