あわただしく過ぎていく日々。
でもそんな1日1日の積み上げで毎日が成り立っている。
そんな慌しい日々の中でも、大切にしなきゃいけないことがある。
そんなことを考えちゃう絵本でした。
たぶんそれは、主人公の女の子のきょうというひだから。
そして彼女にとってその日が大切で、何かを祈っている。
という抽象的な内容だからでしょうね。
でもって寒い冬なのに、荒井さんの絵がすごく温かい黄色・赤色などが基準になっているからでしょうね。
ただ息子には少し早かったようで、まだ理解できなかったようです。
いつかこういう絵本の良さにも気付いてくれるといいのですが・・・