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だいふくもち」 みんなの声

だいふくもち 作・絵:田島 征三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年
ISBN:9784834005240
評価スコア 4.32
評価ランキング 20,091
みんなの声 総数 52
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52件見つかりました

  • 意外にハマりました

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    3歳の子供と読みました。

    子供ってなにが気に入るか分らないものですね。
    「昔話風の内容」「濃い方言」「無情なラスト」と、どれもいつも読んでいる絵本とは系統が違っていたのですが、何故か子供ははまってしまいました。
    3歳過ぎるとこういう本も楽しめるようになるんですね。

    投稿日:2011/06/10

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  • 土佐弁なんですね

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    まさか縁の下にいたのが「だいふくもち」でしかも小豆をねだるなんて・・・
    ミステリーですよね

    それがぐうたらなごさくに富をもたらすです
    そんな夢みたいな話あるわけないじゃんと、高校生の息子はしきりに言ってました
    そのとおりのお話でした
    世の中そんなに甘くないのです
    さいごの崩れた蔵の絵はぞっとします

    投稿日:2011/05/12

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  • 欲張るとダメなんだと・・・

    • maru34さん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子8歳、女の子7歳、男の子4歳

    高知弁が読み心地のいい一冊です。
    意味もわからない言葉も、ほかの文面から伝わりました。
    「面白い本かと思ったら、怖かった〜」というのが
    子どもたちの第一声でした。
    欲張るとよくないということがとても伝わるので
    お話の内容を理解できるようになってきたら
    おすすめします。

    投稿日:2011/03/20

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  • 方言と発想がおもしろいです

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     「だいふくもち」という題名からは想像もできなかった内容で、よくこんなお話しが作れるなぁ、と感心してしまいました。結末はちょっと不思議な不気味さが残ります。
     4歳と9歳の子に読みました。4歳の子はちょうど餅つき体験をしたばかりで、おもちの出て来るお話しに興味を示していました。9歳の子は「おもしろい!」と言っていました。
     小学2年生の読み聞かせにも利用しました。
     方言があるので、子供に読んであげる前に、一度は練習した方がいいと思います。絵は少し薄暗い感じです。怖がりなお子さんには夜に読むのは避けた方がいいでしょう。字数はさほど多くはなく、5分くらいで読み聞かせました。
     この方言すごくおもしろいと思いました。おすすめします!

    投稿日:2010/12/16

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  • え!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    田島征三さんの絵本が好きだったので
    軽い気持ちで読んでみました

    だいふくもちが次々におもちを産んでいく様子に
    息子とケラケラ笑っていましたが
    だいふくもちが干からびてなくなってしまった後
    ごさくまでいなくなってしまう様子に
    正直こわかったです。
    3歳の息子にもただならぬ感じがわかったらしく
    「どこにいってしまったのか?」と心配していました

    ずいぶん深い絵本だったのだと思いました。
    もう少し大きくなったとき再度読んでみます

    投稿日:2010/09/24

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  • おいしそう!

    小さいころ、読んでいました。
    絵や話の内容がとても印象的だったので
    子供にも読んでみました。

    最初はイマイチの反応でしたが、
    大きいだいふくから小さいもちが出てくるシーンあたりから
    食いついてみていました。

    人間の欲について、子供が理解しているかどうかはわかりません。
    しかし、私もそうだったように、
    大人になっても印象に残る作品だと思います。

    投稿日:2009/12/21

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  • 欲張っちゃぁ・・・・

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    自分が子供のころによんだ絵本。
    小さいころは田島征三さんの絵がちょっと怖かったです。
    野性味がありすぎて、ちょっと暗い色調。
    でもすごく心に残ってる。

    なので、息子もこの絵本はどうかな〜と思いました。
    が・・!大福があんこをくるむシーン、そして大きな大福が
    小さな大福をぽこんと産む?ところ、とっても面白がっていました。
    そして「ごさくもち」を売るごさくの店がだんだん立派になっていく
    様子もしっかりと。
    「お店の人も増えたんだねー」などと云いながら。

    さてはて・・欲張りすぎたごさくの運命やいかに・・。
    最後の2ページの絵の不気味で荒れ果てていること・・!!
    子供向けの絵本・・という遠慮は全くない、田島さんの絵の味が炸裂しています。

    このタッチ、そして文章の訛り。
    (どこの訛りなのでしょうか。「〜ぜよ」など・・高知弁?)
    こんな絵本って今無いよね・・・と思いました。
    濃い、です。
    すてきです。

    やはり怖かった「ふきまんぶく」なども再読してみようと思わされました。

    投稿日:2009/10/27

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  • たべてみたい・・・

    このだいふくもち、
    どうして、ごさくのところにきたのだろう?

    一番最後のページがすごくこわい〜!!!
    けど、このだいふくもち、ひとつ食べてみたい・・・

    土佐のことば?がしぜんに耳になじんで入ってきます。
    息子は
    「いんげ」ということばがすっごく気に入ったようで、
    この本のブームのころはよく使っていました。

    田島征三さんの創作だそうですが、
    すごい本です。

    投稿日:2009/05/15

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  • 欲を出しすぎると・・・

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    昔話のようですが、田島さんの創作絵本なのだそうです。
    味のある画風と、方言の文章、時代設定がそう感じさせるのでしょうか。

    ぐうたら暮らしていたごさくの家の床下から、だいふくもちが出てきます。
    だいふくもちが「あずき、おおせ」と言うので、あずきを食べさせてやると、
    だいふくもちは分裂(増殖?)して、いくつものこんまいもちを生んだのです。
    それを自分で食べているだけならまだよかったものの、
    ごさくは欲を出して、商売を始めます。
    こんな楽な商売はないと、もっと儲けてやろうと思ったのが運のつき・・・
    最後に残された財宝や着物がわびしいですね。

    3歳の息子(厳密には、2歳後半から読んでいましたが)は、
    独特の土佐弁の文章が面白いようです。
    私も、土佐弁に縁もゆかりもない人間だけど、雰囲気だけで調子に乗って、結構上手に読んでいるつもりでいます(笑)

    まだ、内容はよく分からないみたいで、「なんで?」としきりに聞いてきます。
    変に説明する気にもなれず、「なんでかなぁ・・・」「なんでやと思う?」って答えています。
    こういうお話は、大人から「これは欲張りはいけないよっていうお話なんだよ」って解説されちゃうと、途端にお説教臭くつまらなくなってしまうと思うのです。
    息子自身が、自分で考えて気付くときまで、ときどき読んであげようかなと、気長に構えています。
    なんたって、彼の将来はまだまだ長いのですから。

    投稿日:2009/05/11

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  • 読ませにくい・・・(苦笑)

    • ひまわりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    我が家の五歳の長男にはあまり食いつきがよくありませんでした。私の読ませ方がいけなかったのかも?もうちょっと練習してから読み聞かせないといけないと反省。絵の雰囲気や内容も小心者の長男には少し怖かったようです。

    投稿日:2009/03/25

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