「カロンとコロン はるなつあきふゆ4つのおはなし」 みんなの声

季節にあわせたお話が４話入っています。

コマ割りがしてあったり、文字がバラバラに描かれているので、

ひとつひとつ指をさしながら読みました。

レシピものっていておもしろいです。

どいかやさんの絵は手足が小さくてとてもかわいい。

二匹のうさぎもとても仲良くて、楽しいお話でした。

カロンとコロンの、四季の楽しみ方が絵本になっています。
コマ割りで、会話の文が多いのが特徴です。
系統を言えば、ふたごという所は、「チリとチリリ」（アリス館）、
絵の描き方は「ねずみちゃんとりすちゃん」（学研）に似ています。

四季の森での楽しみ方も載っているので、モモのジュースは作ってみたいです。
入手困難な絵本になってしまいましたが、機会があればぜひ読んでみてください。

このお話には春夏秋冬それぞれの楽しみ方が載っていました。でもその楽しみ方はモリでの楽しみ方なのでなかなかやることはできないのですが、季節ごとにやったり作ったりできることも載っていたので子供はいろいろ試したいねって言ってワクワクしていました。

四季を通じて、双子のうさぎカロンとコロンの擬人化した生活が描かれています。とても楽しそうで、絵も可愛くて、おすすめ。大人の部屋にインテリアとして飾られていてもキュートです。あとは、春の食材のレシピとか、秋のまつぼっくりの飾りの作り方や、冬のかまくらの作り方など、実際に作ってみたくなる絵本でした。

ただ、普通の絵本の文章とは違うので、読み聞かせはちょっと難しいかもしれません。自分で読めるようになってから読ませると喜ばれそうです。

あら・・・なんかかわいい
と、手に取りました

優しい色使いで
短いながらも内容はいっぱい

四季が上手に表わされ
楽しそうで
いろいろなアイディアがいっぱい

遊びに発展出来ますし
親子で、友達と一緒に楽しめますね

春、夏、秋、冬の日のお話と４話から構成されているのでいつもより

なんだか得したみたいに感じました。漫画っぱくて楽しく読めました。

どいかやさんの絵がとっても可愛くてメルヘンチックなところが大好き

です。四季を感じられて春のお料理がいっぱい、「たけのこたっぷり

サラダ」の作り方まで紹介されていました。夏は、桃ジュースが美味し

そうです。秋にも、冬にもお料理を期待しましたが、ちょっと残念。

でも、秋は松ぼっくりで遊んで楽しそうでした。冬は、ミニかまくらと

楽しみ満載の絵本です。なんといってもカロンとコロンの双子のうさぎ

がなかよしで楽しそうに過ごしているのが魅力です。

どいかやさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公達がとても仲良しなので見ていて羨ましく思いました。４コマに仕切ってあって物語にテンポが生まれているのが良いと思いました。夏の日にぴったりの桃のジュースが特に気に入りました。レシピも掲載されているので配所があって良いと思いました。私も娘と一緒に作ってみたくなりました。

ほんわかして、可愛らしい本です。
全体の色がパステル調だからでしょうか・・・
当然かもしれないけど、使われてる色で、四季が移り変わっているのが分かります。
春らしい色、冬らしい色と言えば、皆さんも想像できるのでは
ないですか？

お話も季節のお花、食べ物、風景、遊びなど、登場します。
いろんな角度から季節を感じられます。

他のレヴューにもありましたが、「可愛い」が好きな方には
オススメです。

ふたごのうさぎのカロンとコロンがとてもかわいらしくて娘もお気に入り。
四季折々の遊びをカロンとコロンが楽しそうに遊んでいる姿がなんともかわいらしいです。絵を見ているだけで楽しいです。たんぽぽをつんだり、水遊びをしたりしているカロンとコロンを見て、早くそんな季節にならないかなと待ち遠しくなりました。

【どいかや】さんは何て春夏秋冬四季の描き方が本当に上手なんだろうと感心してしまいます。
この絵本は、そんな四季を感じられることができる絵本です。

【春】は、陽気でほのぼのとした温かさが伝わってきます。
【夏】は、お池のプールのひんやりとした気持ちよさとモモのジュースの爽やかな感じが伝わります。
【秋】は、色鮮やかな秋の景色と少し肌寒さを感じます。
【冬】は、寒さの中にもスープの温かさが心にしみてくる感じがジワジワと伝わってきます。

この絵本で【四季】ってとても美しく素敵なものなんだなと感じました。そんな【四季】を感じることができる日本に生まれて良かったとなと思います。