「オオカミがとぶひ」 みんなの声

ＴＶ「情熱大陸」で作者が特集されていて、興味を持ったので全ページためし読みしました。

絵のパワーがすごいです！
発想も豊かで、なんだかスカッとしました。

子供もワクワクして「早く次！！」と夢中。

もうすぐ幼稚園の1日本屋さんがあり、仕入れる本をリストアップしているので、これは絶対仕入れなきゃ！！
おすすめ絵本のメインに決定です。

小学校でも幼稚園でも、読み聞かせしたいなあ・・・。

そして番組内で製作中だった、「てつぞうはね」（次回作？）も、早く読みたいです！！

賞をとった作品だったので期待して読みました。子どもの発想が絵本になっていて、1日の生活が動物たちが連れてくる嵐や雨なんかとともに進んでいきます。迫力のある絵がぶっきらぼうで奥が深いのかもしれません。ただ大人目線で見るとなんのことかちょっとしっくりこない違和感を感じました。これは私が心の狭い大人になってしまったからでしょうか。子どもは動物が出てくるのが楽しいようでしたが、トナカイが怖くて夜読むのは嫌がります。好みが分かれると思うので一度読んでみてください。

タイトルに惹かれて、全ページ試し読みで、読ませていただきました。
迫力のある絵と少年の想像力に驚かせられています。動物に例えるのが、少年らしくて子供らしくてちょっと羨ましくもありました。
眠れない日には、私も色々と少年のように想像を膨らませたいと思いました。

嵐の一日を動物がやっている行為のせいだとする絵本で、読みたい本がないのはこうもりが持っていったからだとか、時間がはやくすすむのはリスが時計のはりを動かすからとか、、、、

ほのぼのした内容ではあります。が、絵が迫力がありすぎてどうもマッチしないように思います。

動物がたくさん出てきたので、娘は楽しかったようですが、大人的にはいまいち響かなかったです。