「はさみみうさぎ」 みんなの声

この絵本がきっかけで、3歳の娘が切り絵にハマりました。
はさみの耳を持つうさぎ、その名も「はさみみうさぎ」。
ちょき、ちょき、ちょっきん、色鮮やかな紙の上を自由自在に駆け巡り、できたのは・・？絵本の中で完成する前に、答えを言って正解すると喜んでいました。
親御さんと一緒にはハサミを楽しく使える絵本です。
切って遊べるおまけも付いています。
何もないところから何かが出来ることで創造力や好奇心が高まりそうです。

はさみみうさぎがいろんなものを自分の耳でつくって言うというストーリーがうちの子にはとってもはまっていてよかったです。工作が大好きなのでこの絵本を読んだ後は、工作がしたくなったらしくいろんな物を作っていました。

どのページも、「ちょき　ちょき」して楽しいです。

色彩もカラフルで楽しく進んでいきます。

隣で、「はさみみうさぎ」さんが、「ちょき　ちょき」してくれてるみ

たいです！　　　

神妙な顔したり、驚いたり、嬉しがったりするうさぎさんの顔を見てる

と面白いです。

やっぱり、お友達がいるのが楽しいと教えてくれます。

お友達と一緒に遊ぶ楽しさを教えてくれます。

最後には、お片づけまで自分でしたのかな？

満足そうな顔に、にっこりしました。

ポップな色の表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。主人公がどんどん世界を作っていく様子が楽しかったです。主人公が物を作る過程を心から喜んでいる所が良かったです。過程を見る事でどんな物が出来上がるのかを推理する力が付くのも気に入りました。ハサミを使って紙を切る事の楽しさを教えてくれる絵本でした。実際に自分でもやってみたくなる絵本です。

耳がはさみになったウサギさん。ページを切り取ってシーソーを作っちゃった。でも遊び相手がいないや。じゃぁ作っちゃえ！

ページごと大胆に耳のはさみでくり抜いてしまう発想が愉快ですね。ちょきちょき・しゃきしゃき・ぴょーんといった音がほとんどですので小さいお子様でも一人で読み進められます。
　読み聞かせならば動物が作りあがるごとに「これ、何？」と指差し質問ながら進めると楽しめるのではないでしょうか。お話に展開があればもっと良かったです。