「だれのあしあと」 みんなの声

ざくざく、雪の上にあしあと。
だれのあしあとかな？
キツネは特徴がないのでわかりづらいかな？
ブタはハートのあしあと、ウサギはぴょーんと跳ねているあしあとで、当てっこするのが楽しいみたいです。
だれのあしあとか当てられると、すごく誇らしげ。
そんな子どもの表情がかわいくて、何度も読んだ絵本です。
最後に、みんなで温かいスープを飲む場面が好き。
冬が待ち遠しくなっちゃいます。

ふくだとしおさんの本を探していて手にとった絵本。
とってもかわいい絵が魅力的。
雪の上についた足跡が登場し、その足跡の動物が登場します。新しい動物が登場すると、その動物も一緒に足跡を見つける仲間に加わっていくのが楽しいです。
０才の娘は、立体感もある絵が気に入ったようで、動物たちの絵を触っていました。
触ってみるとぼこぼこはしていないので「どうして？」という表情になっていて、不思議そうな表情になります。
楽しく動物の足跡を知ることができる絵本です★

まっさらな雪の上についた動物の足跡を、実際に見ることはなかなかないですね。
みんなが、だれのあしあとだろうと追っていく場面は楽しいです。寒くて冷たい冬ならではの楽しみです。
最後のページのあたたかいスープも、みんなをあたためてくれたでしょう。

やわらかい色とシンプルな絵が子供にぴったりだと思います。

ねずみくんが、雪で覆われた地面についた足跡を見つけては
「だれのあしあと」と考えます。
色んな動物のお友達が出て来て、おしまいはねずみくんのお家で温かいスープをみんなでごちそうになります。
温かそうなお部屋で何だか読み手も温かく、ほっとする結末が気に入りました。
クリスマスプレゼントにも良さそうな絵本でした。

すっきりとしたきれいなお話。
動物の足の特徴を学ぶのにとてもよい本だと思いますが、息子がそこまで感じてくれているかどうか・・・。必死で説明しながら読んであげていました。
ほら、先が割れてるから豚さんだよ。さくらの花びらみたいね〜
見たいな感じで補足しながら読んであげていました。
雪につく足跡をたどると・・・

真っ白い雪のうえに小さな足跡。
「だれのあしあとかな？」って想像しながら読むのがおもしろいです。

足跡という発想が息子にはおもしろかったようで、
今度は自分の足跡をみながら、「だれのあしあとかな〜」
と喜んでました。

うしろにいるのだあれ　の作者です。
今度の絵本は、ゆきについた足あとをみつけて
”あれっ　だれの　あしあと”
と次々に動物が登場します。

雪が舞台のお話ですが、内容はとても暖かいです。

うちの息子は3歳ということもあり、お母さんが最後に出てくるまでは、動物が次々にでてくるだけなので、足跡が誰のものかわかったあとは、繰り返して読んでほしそうにはしませんでした。
でも、足跡に視点をあてた絵本てなかなかないので、
”へぇ〜〜〜”といった様子でした。
3歳には、足跡という観点はとても興味をもった様子でしたけれど、内容的には簡単すぎたようです。
１〜2歳代の子向きですね。

うしろにいるのだあれ　とやはり似てはいますが、そのシリーズを買い集めるよりも、
どうせなら、こちらを買うほうが、楽しめるかなぁと思います。

でも、足あとで、あてっこするのはちょっと難しい。＾＾；

雪の上にいろんな足跡。さて誰の足跡でしょう？

ふくだとしおさんの絵本に登場する動物たちってすごくリアルなんですけど、親しみやすくてかわいいんです。わかりやすい絵というか。さっぱりしていると言うか、無駄がないというか。私のお気に入りの絵本作家です。

娘は動物が大好きです。（でも本物は苦手）ふくだとしおさんの絵本やら動物カード（？）やら持っていますが、それらで動物の名前を覚えてから動物好きになったと言っても過言ではありません。絵が見やすいんです。

動物の絵本が好きなお子さんがいましたらおすすめします。

今年の冬は雪が降らず、娘に雪を見せてあげる事が
できなくて残念に思っていた時にこの本を目にし
読ませてあげたく思い手に取りました。

雪というもの、あしあとが付くという事そんな事が
わかる絵本だと思います。

娘にはまだ足跡という事は難しいかもしれませんが
何回か読んであげたら、「だれのあし？」と言いながら
自分で読んでいました。

あしあとを見るだけでぶたさんや、うさぎさんだと
いう事がわかるようになり、あてっこしながら読んでいます。

絵もとってもかわいくて素敵です。

こどもの頃、雪が降るのが珍しい地域に住んでいたため、まだ誰のあしあともついていない、真っ白なきれいな雪をふみしめるのが楽しかったことを思い出します。
いろんな動物のいろんなあしあと、親子で話しながらページをめくるとたのしいです。
雪がもしも降ったら、息子とあしあとをつけながらお散歩したくなりました。
寒い冬におすすめした絵本です。