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おとなりさん」 みんなの声

おとなりさん 作:きしら まゆこ
絵:高畠 純
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年03月
ISBN:9784776401698
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,423
みんなの声 総数 61
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  • 良かった〜!!

    にわとりさんのお隣に誰かが引っ越して来ました。
    でも、日中何度も家の前を行ったり来たりしても出てこない・・・

    それもそのはず、お隣に引っ越して来たのはふくろうさん!
    その展開に、読み聞かせしてた息子は「どうなるの?」と
    続きが気になり、ドキドキしながら読み進めます。

    置き手紙を書き、家に招待したもののなかなかやって来ないお隣さん。
    にわとりの「まちます。まちます。まちます。まちます。」に息子は大笑い。

    最後は見事二人は出会うことができ、親子共々「良かったね〜!」と喜びました。
    やっぱり絵本はハッピーエンドで終わるのが最高ですね♪

    すれ違いの多い二人に、伝言板のアイデアはナイス!だし、プレゼントのサングラスにもクスッと笑わされました。

    高畠さんのハッキリとした色遣いの挿絵も素敵ですね。物干しにかけてある洋服・・・にわとりさんが着るのかな(笑)

    投稿日:2013/06/14

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  • 我が家も・・・

     お隣同士のにわとりさんとふくろうさん。ここまで極端ではなくても、生活スタイルが多様化した現代社会では十分にあり得る設定ですよね。
    実は、我が家も・・・ニューヨーク時間で仕事をしている夫と、子どもといっしょに9時前にはぐっすりの私・・・まさにふくろうとにわとりのような生活です! 

     なかなか会えない「おとなりさん」同士が考え出したのは、2軒の間に置かれた「ふたりの伝言板」。同じ時間帯で生活していても、冷たい隣人関係の多い現代で、にわとりさんとふくろうさんのように、お互いの心が通い合うのは、とってもしあわせなことだな、と感じました。
     うちでも、「ふたりの伝言板」を置いてみようかな?!

    投稿日:2010/12/04

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  • 正反対のご近所さん

    このお話は、昼間に活動するニワトリさんと、夜に活動するフクロウさんのご近所付き合いのお話でした。二羽は最初なかなか出会うことができずに悶々としていたのですが、生活リズムが違うので無理もないですよね!!この二話はボードを使てコミニュケーションをしていたのですが、それがうちの子には素敵な方法に見えたみたいで、羨ましがっていました。

    投稿日:2016/10/30

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  • 申し分ない面白さ

    ひとりで気ままに暮らすにわとり。隣の家には誰も住んでいません。
    ある朝、にわとりの隣にだれかが引っ越してきます。
    にわとりは毎日様子を見に行くけれど、おとなりさんには全然会えません。
    どうしても会いたいにわとりは、手紙を書いてドアに貼っておくことに。
    「ぼくは となりにすむものです。よかったらあした うちに あそびにきませんか。」と。
    その日の夜。隣の家のドアが開いて・・・。

    アニメーションのように動きがある、高畑サンのイラストがとってもかわいい。
    お話も申し分なく面白いのです。

    親子ともども楽しめました。
    理屈なしに面白い!出会ったことがうれしくなる1冊です。

    投稿日:2011/01/15

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  • 二人の伝言板

    昼型のにわとりさんと夜型のふくろうさんではなかなか接点がないからとても素敵なことを考えたなあって思いました。生活スタイルは違っていてもお隣さんがいるのは、なんとなく嬉しいものです。お互いに気になっていたのが分かった時は読んでいても嬉しく思いました。二人の伝言板を考えれたのは、やっぱり二人共お互いを知りたくてお互いを必要としているから考えれたのだと思いました。家族4人で暮らしていたときの家族の黒板があったのがとても懐かしく思い、今は夫婦二人だけの暮らしだからそんな必要もないなあって思いました。絵が明るくてはっきりとした色彩に魅了されました。高畠純さんの絵が大好きです。

    投稿日:2010/12/24

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    1
  • 高畠さん

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 6ケ月

    ”だじゃれれすとらん”という本を以前読んでその絵を担当したのが高畠さんでした。それ以来ファンになったのでこの絵本も選びました。私は鶏の生活がとても好きです。一人気儘で料理したり昼寝をしたり。でも一人よりも友達がいたらもっと楽しい!という鶏の気持ちが伝わってきました。家の前を行ったり来たりしたり、明日は会えるよねと言い聞かせてみたりする性格も可愛らしいなと思いました。お隣さんとは生活のリズムが全く違うけれどお互いに尊重しあい手紙を書いたりするところは私も見習いたいなと思いました。素晴らしく楽しい二人の関係は見ていて心がとても温まりました。

    投稿日:2007/11/07

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  • イラストが好きです。

    高畠純さんのイラストは、ちょっとひねりがあってでも分かりやすくてかわいくて、このお話しを何倍にも膨らましているな〜と感じました。手書きのお手紙にも味わいがあります。にわとりとふくろう…確かに同じ時間帯に過ごすことはないのかもしれませんね。でもお互いに工夫を凝らして近づくことができたので最後は「よかったね」と終わることができます。気軽にどんな子にも読むことができる一冊です☆

    投稿日:2023/12/16

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  • 出会えるかドキドキ

    にわとりさんの家の隣に、誰か引っ越してきますが、なかなか会えません。
    読んでいると、「ちゃんと会えるかな?」とドキドキしたり、「もしかしたら、おばけとか?」と思いましたが、にわとりさんは引っ越してきたフクロウさんと出会えたので、ホッとしました。
    最後に二人の家の間に掲示板ができたところが、なんとも優しさが伝わってくる絵本でした。

    投稿日:2023/01/26

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  • 思わず笑ってしまう

    にわとりさんの家の隣に誰か引っ越してきたのに、なかなか会えなくて誰だか分からない。
    こんな人間の世界のようなことが、鳥たちにもあるなんて笑。
    誰なんだろう?なんで挨拶に来ないの?と悶々するにわとりさん。仲良くなりたくて、遊びに来てくださいと、おとなりさんのドアに貼り紙をします。
    するとまあ、隣に住んでいたのはふくろうさん。そりゃ会えないわけだ笑。
    ふくろうさんもおとなりさんにご挨拶に行ったけどいつもすれ違いだったので、貼り紙に大喜び。行くと返事の貼り紙をします。
    その日が来ると、御馳走を作ったり張り切って準備をするにわとりさん。なかなか来ないおとなりさん。
    でも、実はふくろうさんも、もう起きていて準備万端。そろそろいいかな?と家を出てみると、同じタイミングでにわとりさんも出てきて、初めて出会う二人!
    最後は生活サイクルが違う二人がコミュニケーションがとれるよう、お家の間に伝言板が出来ていて、いいなぁと思いました。
    にわとりとふくろうという組み合わせがなんかシュール、そこに高畠さんの絵が絶妙に合っていて、このお二人での作品もっと読んでみたいです。

    投稿日:2021/01/21

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  • リズムよく読める

    赤と青のコントラストのおしゃれな挿絵に惹かれて手に取りました。
    赤い屋根に住むにわとりさん。隣に誰かが引っ越してきたようなのですが、なかなか会えず…
    というお話。
    伝言板でやり取りする、すれ違いの二人に笑えます。
    リズムの良い文章なので、声に出して読むと気持ちがいいです。

    投稿日:2020/06/03

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