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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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このよで いちばん はやいのは」 みんなの声

このよで いちばん はやいのは 作:ロバート・フローマン
絵:あべ 弘士
訳:天野祐吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2011年01月
ISBN:9784834026061
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,111
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • はやいのは…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    カメよりもウサギ、ウサギよりもカメ…とどんどんはやいのは〇〇と展開していくお話。
    動物の枠を出て、音とか光の話にまでなるとは思っていませんでした。
    子供は動物のところはともかく、それ以降はなんだかまだよくわからなかったようで、途中で興味がなくなってしまったようでした。
    もう少し大きくなってからだとまた反応が違うかも。

    投稿日:2017/05/14

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  • 秒速無限大

    すごい作品に出会ってしまいました。
    あべ弘士さんの絵、ということで何気に手に取ったのですが、
    実は「かがくのとも絵本」、つまり科学絵本でした。
    題名の通り、早さ比べがテーマです。
    動物同士で競走、なんてないですから、この視点で考えれば、
    その結果にはなかなか新鮮な驚きがあります。
    もちろん、動物だけではありません。
    早い乗り物、そして視点は宇宙へ。
    そのダイナミックな展開が感動モノでした。
    でも、それ以上に、ラストのキングオブキング、秒速無限大の物があること、
    しかも、誰でも持ち合わせていることが、すごいです。
    この気付き、大切にしたいです。
    小学生くらいから、このメッセージ、受け取ってほしいです。

    投稿日:2017/03/26

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  • わたし、持ってます!

    うさぎと亀から始まり、それよりも速いもの、さらに速いもの、それよりもさらに速いもの…。
    一体、一番速いものって何なんだ!?

    色々な生き物や、人工物、天体。
    普段は意識しないけれど、実は凄いってことがよく解りました。
    で、光の速さをも越える一番速いものって…??

    えーっ!わたし、持ってる〜!
    思わず嬉しくなってしまいました!!

    投稿日:2017/02/20

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  • 知らなかった!

    • まあるいさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子7歳、男の子1歳

    年長になったあたりから、科学絵本を楽しめるようになり
    今回は小1になり、自分で選んで借りてきました。
    そして読後、生き生きとした声で
    「おかあさん、ひかりよりもはやいものって知ってる?」と。

    ・・・ないでしょ〜??

    と答えると嬉しそうな顔で答えを教えてくれました。
    それから私はこっそり1人で(笑)読んでみたのですが
    「はあ〜!」とか「へえ〜!」とかが止まりませんでした!

    知らなかった。面白かった。
    それぞれの成長度合いに合わせて楽しめそうなので
    また時々、読み返そうと思います。

    投稿日:2015/11/15

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  • へ〜と感心しました

    三年生の読み聞かせを見学にいったときに聞きました。
    初めは身近な動物たちから始まるので
    とっつきやすく、子どもたちもすぐに
    入り込んで聞いていました。
    自転や公転の話がちょっと難しいかなと
    思ったけれど、なんとなくみんな
    常識の範疇でわかってる雰囲気で聞いていました。
    大人の私もへ〜と思う内容。
    最後の終わり方もとてもよかったです。
    高学年への読み聞かせにオススメですね。

    投稿日:2015/01/17

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  • ただ速さを競っていくだけの絵本ではありません。
    速さよりも大切なものはなにか、それがつまった絵本でした。
    途中までは、動物で一番速いのはなにか、海で一番速いのはなにか、人間が作ったものの中で一番速いのはなにか、など、知識を増やせるような、おもしろい内容でしたが、途中から、音の速さ、地球の自転の速さなども出てきて、大人でも楽しめました。

    投稿日:2013/08/26

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  • だんだん深くなる。

    このよでいちばんはやいのはなんだろう?
    表紙をみると「うさぎ」と「かめ」。
    これなら、小さい子どもも話に入りこみやすいですよね。

    ひとつひとつ比べていく、簡単な内容であるけれど、
    どんどん話が深くなっていき、音や光、地球の回転、とどんどん難しくなっていく。

    読んでいくにつれ、高学年の子ども達にも読んであげたいなと思いました。
    大人が読んでも最後にでてくる「そうぞうりょく」という言葉には胸を打たれるものがありますよね。

    私は小学2年生の子ども達に読んであげたときに、
    最後に絵本に書いてある通り目をつぶるように促しました。
    というよりも、絵本の言葉通りに読んだら子ども達が自然と目をつぶったのです。
    そして、頭のなかで海を思い浮かべたり、自由に動ける自分を想像したりしました。

    大人の私達もこの絵本の言葉に沿って、目をつぶって穏やかな時間を過ごしてみるものいいですよね。

    投稿日:2012/12/10

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  • 科学と哲学

    「このよで いちばん はやいのは・・・」
    がテーマで、人間よりも動物・魚・鳥と、たくさん登場します。
    勉強になりますね。
    そして、音や光の速さまで。
    これは、子供には、なかなかわかりにくかった様子です。

    最後に書かれていた文章は、哲学的だと思いました。

    投稿日:2012/08/31

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  • なるほど

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子6歳、女の子4歳

    4歳の娘に読みました。
    動物たちが100メートル走をするページでは目を輝かせて読んでいましたが、最後の「光」や「想像力」となると、まだ幼いこともあって分かりにくかったようです。なので、想像力に関しては、娘の身近な場所を思い浮かばせて具体的に説明しました(それでもまだ難しいようでした)。
    4歳ではまだ難しいようですが、私にはとても勉強になる絵本でしたので、またもう少し大きくなったら読んであげたいと思います。

    投稿日:2012/05/18

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  • いろいろな楽しみ方

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子17歳、男の子14歳

    タイトルが面白かったので読んでみました。

    かがくのともということで、私の苦手分野ですが、子どもは好きだろう

    なと思いました。

    はじめに三年生に読み、四年生のクラスでもやってみました。



    案の定、こどもたちはたちまち食いついてきて(特に男の子)、あれこ

    れ反応がありました。

    いちばんはやいのは、光よりも人間の想像力というのがやっぱりつぼで

    すね。(子どもはどうだろう?)

    かみなりの光と音の関係のところは、「へ〜」というかんじで納得したよう。


     「目をつぶって・・・」というところでは、実際にお願いしてみたク

    ラス(居心地悪げ?)、何も言わなかったのに、子どもたちが自発的に

    目をつぶってくれたクラスもあり(すごい!)いつもながら興味深いです。


    学年なりに楽しめる本だとおもいますが、やはり最後の所をわかるには

    三年生ぐらいからかなと思いました。上は六年生までやれるでしょう。

    投稿日:2011/10/16

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