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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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でるでるでるぞ ガマでるぞ」 みんなの声

でるでるでるぞ ガマでるぞ 作:高谷 まちこ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年07月30日
ISBN:9784333026067
評価スコア 4.47
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  • かなりドキドキ!

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    おじいさんとおばあさんと、ねこのマツが住んでいる古屋敷。
    じつはこの屋敷、化け物屋敷なんです。
    だから真夜中になると・・・出るんです!化け物が!!
    ある日、おじいさんが石を拾ってきました。
    しかしその正体は、化け物が眠る化け物石!
    そして夜中に出てきたのは・・・いっぴきのガマ!
    ガマはおじいさんとおばあさんの元気のもとを吸い取ってしまいます。
    怒った屋敷の化け物たちと猫のマツは、ガマを退治しようとしますが・・・?!

    「でるでるでるぞ」の続編ですが、
    今回のこのガマ、なかなかのツワモノです!!
    おマツちゃんも跳ね飛ばされて、どうなることかとドキドキしました。
    しかしやっぱり気のいい化け物たち!
    力を合わせて戦う姿に手に汗握りましたが、スカッとしました。

    4歳の次女は、妖怪だとか化け物が出てくるお話(あんまり怖いのはダメですが)が大好きなので、
    高谷まちこさんのお話が大好きです。
    今回もハマってました。
    おマツちゃんのお友達のネコさんたちがお気に入りで
    勝利の舞(?)を踊っているシーンでは、自分も踊りそうな勢いでした(笑)。

    前作を読んでいなくても楽しめると思いますが、
    読んだ方が10倍楽しめると思います。
    お決まりの“ば びょーん!”も
    知っていた方がおもしろいですし、ね♪o(^▽^)o

    妖怪好きのお子さんに特にオススメです。
    化け物たちが愛嬌があって全然怖くないので、
    あまり妖怪が得意ではないお子さんでも楽しめるんじゃないかな?
    と思います。

    もっと続編が出るといいな〜♪と親子で思っています(^^)♪♪

    投稿日:2013/12/21

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  • ちょっと不思議な日常

    ばけものやしきに住んでいる、
    おじいさんと、おばあさんと、ねこのマツ。


    だから まよなかになると・・・
    でる でる でるぞー!

    けれど ここのばけものたちは、とっても良いばけものみたい。

    よそから入ってきた、悪いガマに対して
    「やめろ!うちの おじいと おばあに てを だすな!」

    ああ、こんなばけもの達となら、一緒に住んでみたいかも・・・。

    「幽霊」とはちょっと違う、「ばけもの」。
    こういう不思議な存在って、大人でもなんだか惹かれます。

    てんやわんやの大騒動ですが、読み終えた後はスッキリ!

    ちょっと不思議な日常を、味わうことが出来ました。

    投稿日:2013/11/28

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  • 次女逃げ回り

    5歳長女はおばけが大好き(可愛いおばけ限定)。そんな長女に借りてみました。長女は予想に反しておばけ観察をじっくりして、「おばけがいっぱいやー」と喜び、物語を楽しんでいました。次女は「でるでるでるぞー」と言うたびに、「キャー」と逃げて隠れていました。怖がりながらも楽しかったようで、何度も読まされては逃げ回っていました。

    投稿日:2013/09/09

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  • 団結

    化け物屋敷に住むおばけたちの団結が凄いなあって感心しました。化け物屋敷に住むおじいさんとおばあさんのことを心配するお化け達の優しさが伝わってきて優しい気持ち、親孝行した気持ちがなんとも心地良いです。お化け達なのに絵もちっとも怖くないし、おじいさんやおばあさんの優しい人柄が滲んでいる絵に癒されました。家族の団結って素晴しいなあって思いました。

    投稿日:2013/09/04

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  • 日常言語

    高谷さんのお話は、リズミカルで楽しいです!
    あまりに楽しくて、ついつい日常の中に取り入れてしまうほど!
    特に大量の同種のものを目にしたときの「だれがだれやらわかりませ〜ん」は、必須です。
    「だれがだれやら…」ほどではありませんが、この「でるでる…」も、我が家の日常にたまに登場します♪

    聞いたこともないような擬音が、効果的に使われてて、クセになる面白さです。
    そして、気づけば、日常で使いたくなる…(怪)。使うと、こどもが喜ぶ…(嬉)。

    読むときは、とにかくリズミカルに!節のひとつもつけて読むと、更に盛り上がります!

    投稿日:2013/08/29

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  • おばけたちとおじいさんおばあさんがくらす古屋敷。
    入り込んだガマの悪さに、みんなで立ち向かいます。
    元気さを吸い込まれてしまったり、おばけたちを飲み込んでどんどん大きくなっていきます。
    おばけ合戦の果ては、やはり結束の強いオバケたちの勝利。
    おばけの名前をおぼえつつ楽しめる絵本です。

    投稿日:2013/08/26

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