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おおかみと七ひきのこやぎ」 みんなの声

おおかみと七ひきのこやぎ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年4月1日
ISBN:9784834000948
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,322
みんなの声 総数 110
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110件見つかりました

  • 印象的な絵柄

    • BENさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    今さら説明はするまでもないほど有名な「おおかみと七ひきのこやぎ」。
    でも外国の作家によるこの絵本は絵がとても印象的。
    日本だったら絶対描かないような可愛くない絵柄で
    子供が見たらどーなんだろう?と思っていたのですが
    そんな事は子供には全然関係なく楽しく読んでいました。
    小さい頃に色々な絵を見せてあげるのも、
    子供の感性を伸ばしてあげるのにいいと思います。
    あとグリム童話は残酷なものも多いのですが、
    これも最後に「おおかみ死んだ おおかみ死んだ」と
    やぎたちが踊るのですが、あまりにも直接的な言葉に思わず笑ってしまいました。

    投稿日:2006/03/11

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  • 長いけど大丈夫

     有名なお話ですが、中でもこの絵本が一番おすすめです。
     ストーリーが長いのですが、お話の展開が子供にとっては、ひきつけられるようで、集中して読めます。
     特に極端に内容を省いてる赤ちゃん向けと違うので、十分にたのしめると思います。
     やっぱり昔から読まれているお話なだけあって、うちの子供にとっても大好きなお話になったようです。

    投稿日:2006/03/09

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  • 息子の最大のお気に入り本です。

    • 燈河さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子5歳

    私的には、この絵本は絵が異様にリアルでグロテスクな上、特にヤギの親子が何となく悪魔っぽくて怖いと思うのですが、息子はなぜか大好きです。グリム童話は、残酷なものが多いですが、子供は余り加工されていないオリジナルに近いものが好きだと聞きましたが、本当にそうなのだと思います。
    普通の人間の家に住んでるのに、全く擬人化されていないヤギのお母さんは異様です。息子はヤギのお母さんがエプロンをしているのに違和感を感じたようで、「ヤギは服を着ないよ」と言っていました。他の絵本では何も言わないのにこの絵本で言ったのは余りにもヤギそのままだからでしょうか?
    息子は、オオカミのお腹を切るところが特に好きなのだそうです。一時期、オオカミ物に凝った息子は、赤頭巾ちゃん、三匹のこぶた、ピーターとオオカミなど、オオカミ物ばっかり読みたがっていましたが、中でも彼のベストはこの本です。
    そう言えば、私も幼い頃、「さっとおなかをぬいあわせましたが、あまりてばやいものですから、おおかみはなんにもきがつかず、みうごきひとつしませんでした。」と言うのを聞いて、「そうなんだ。」と妙に納得していたなあと思い出しました。
    一度読んだら忘れられなくなる本です。お腹を縫われたオオカミが、力なく立ち尽くすシーンで、家の中でニコニコ笑うヤギたちや、皆で「オオカミ死んだ」と踊りまくるシーンは不気味です。

    それともこの本が不気味に感じられるのは私だけ???

    投稿日:2006/03/07

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  • ひきこまれます

    絵がシックで、シンプルな分、お話にひきこまれます。
    有名な話なので、いろんな絵本がありますが、園ではこの絵本を推薦してました。
    子ども達は、わくわくどきどき。
    おおかみのシーンは、2歳の子にはちょっと怖かったようです。

    投稿日:2006/03/03

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  • おおかみ死んだ

    • あすかさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子2歳

    おおかみと七ひきのこやぎ・・このグリム童話に基づいた絵本は数多く出版されていますが、私はフェリクス・ホフマンの七匹のこやぎを推奨します。

    子供だましではない、忠実な絵。
    おおかみやヤギ一匹を見ても絵本とは思えないぐらいリアルな描写です。
    内容も少々ワイルドな部分があり、それもまたグリム童話に多少なり忠実?的な部分でしょう。

    本物を教えるには最高です。
    しかし「おおかみしんだ!」とか
    「おまえをくってやる!」とかグロテスクな部分も。。
    正直な描写だからこそ、何十年もうけつがれているのですね・・。
    子どもには怖いかもしれませんが。

    投稿日:2006/02/24

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  • 研修会で伺ったお話です。
    この有名なお話しはフェリックス・ホフマンによって素晴らしい命を吹き込まれている。見返しページの植物の絵からこの話しは始まっている。時計に隠れて助かった子やぎは最初のページからただ1匹母親を見上げて話しを聞いている。多分おおかみに食べられたのであろうおとうさんヤギが写真として登場している。最後の子やぎ達が寝ている部屋のまどの外の月は父親を象徴している。なぜならドイツ語で月はder Mond(男性名詞)なのである……。なるほど、と何回も頷きながら伺いました。
    マンガチックな絵でなくリァリティを実感出来る絵だからこそ、この絵本をじっくりと見入ってお話しの世界に入ることができるのでしょう。したたかなおおかみ、慌てふためく子やぎ達、悲しみにくれる母親、どれにも感情移入ができます。

    ところで、子どものときからの疑問があります。はくぼくを
    食べたら本当に声がきれいになるのでしょうか?

    投稿日:2006/02/17

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  • おおかみ しんだ!

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    グリム童話には残酷な場面があるというのはよく言われますが、
    それでも語り継がれているのはそれが決して子ども達に悪影響を及ぼさないから、
    と私は理解しています。
    だからこそ、余計な脚色は避けたいのです。
    そしてもう一つ、安易な絵ではなく、しっかりとした画家による絵が大事だと思います。
    その点でこの絵本は両方クリア。
    それにしても今のご時世、こやぎをだまして家の戸を開けさせるうんぬん、
    何だか身につまされます。
    親になった今はお母さんやぎの気丈さ、機転にも学ぶことがあるのかも、と思いました。

    投稿日:2005/11/14

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  • この絵本が一番!

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    今は可愛い絵の絵本が沢山でていますが、
    娘にはこの「おおかみと七ひきのこやぎ」を読んできかせました。絵が怖いとかいうのは大人の感想。小さい子供には色々な絵の絵本に触れることも大事かな・・と思います。お話としても昔から語り継がれている内容そのままで、いいと思います。

    投稿日:2005/09/12

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  • おおかみごっこがブームです

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    幼稚園でこの本を読んでもらったらしく、毎日降園後に公園のジャングルジムをヤギのお家に見立てて、おおかみごっこをやっています。おおかみ役はお母さん、子やぎ達は子ども達。子ども達は、一番小さな子やぎが助かったことや、時計の中に隠れていたことなどなど、細かい所まで再現しています。おおかみ役のおかあさんは本の台詞をいただいたり、オリジナルの言葉遊びを交えたり。

    親は何度もおおかみに抜擢されると疲れてしまうのですが、子ども達は際限なくやりたがります。おおかみが来るという設定がスリリングなのでしょうか?

    大きくなってもこうやって遊んだことを覚えていてくれるといいな。

    投稿日:2004/11/10

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  • すごい絵本。

    正直いってとっつきやすい絵本ではないかもしれない。

    でも将来ムスメがこの本を読んで、
    「おおかみがこやぎをおそってから30分後におかあさんが帰ってきたんだね」
    「裏表紙の写真はおおかみに殺されたおとうさんなんだね。だからおかあさんがおおかみに気をつけろ、ってずっといってたんだ」

    とか、文章だけでなく絵から自分で感じ取ったことをわたしに誇らしげに教えてくれる。
    そんな瞬間をたのしみにして、こっそりムスメの本棚に入れておいてある。

    投稿日:2004/11/08

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