娘が遊びにきたときに読めるように、ばぁばの家には毎月新しい絵本が届きます。その中の1冊。
青色で描いたら大きな池、赤で書いたら火事、黄色で描いたら大きなバナナ。どうしてって?それはゾウさんのクレヨンなのです。「だから、こーんなにおおきいのだ」ってところが娘のお気に入り。「のだ!」を連呼しています。
思うように描けないらしく「描いて〜」って持ってくる娘。できなくたっていいんだよ、失敗なんてないんだから。あなたもびゅーびゅー描いて大きくなってね、とハハは思います。
ばぁばからのプレゼント。同じ本でも読む人によって印象が違いますね。恥ずかしいからわざと大げさに読むじいじの姿も、娘をだっこして老眼鏡をかけて読むばぁばの姿も、ハハは涙が出そうです。