うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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16件見つかりました
岸田衿子さんの文章。擬態語もピカイチです。「ざざざざ どどん しゃら しゃら しゃら」海に近づく様子を音で表しています。「ざざざざ どど どどどん しゃら しゃら しゃら しゃら」 堀内誠一さんの絵も魅力たっぷりです。 次々に動物や虫たちがお弁当を持って、いかだに乗ってきます。 「いかだは ぴしゃぴしゃ すすみます」繰り返しが大好きな子どもたちにもぴったり。動物や虫の言葉遣いもユニーク。 冒険して、大好きなお弁当を食べる頁も何度見ても発見があり、楽しめます。きつねどんの、とくせいいなりが個人的には食べてみたいです。 帰りはお月さまが空に浮かび、みんなの後ろ姿もいい感じでした。
投稿日:2022/04/09
かわいい表紙の絵からこの絵本を選びました。 クマと一緒にいろんだ動物がいかだに乗ります。 いかだに乗って川を下って海を目指す。って冒険心があります。 7歳の子供でも楽しく読めました。 このいかだ、乗るにはひとつ条件があります。 「おべんとう」をもっていないと乗れません。 みんながお弁当を持っていかだに乗ってとっても楽しそう。 最後には海に到着してみんなでお弁当を食べます。 いかだににいていたスイカを食べてるところがお気に入りです。
投稿日:2014/08/30
タイトルにもなっている「いかだはぴしゃぴしゃ」の繰り返しが効果的に使われているなあと思います。 いかだが海に着くところの、ぱあっーと広がる場面のところの絵が着いたという高揚感と、これからお弁当というわくわくした気持ちが伝わってきました。 岸田さんには、みんなでお弁当を持って行く絵本が他にもあったと思いますが、こちらは海版とでもいえるのかも。 裏表紙までストーリーは続いているので、裏表紙もしっかり見ると楽しいです。 岸田さんと堀内さんのコンビの絵本は意外にたくさんあるので驚いています。 岸田さんは「いつも楽しかった仕事」というように堀内さんとのお仕事のことを書いていらしたので、こんな風に楽しい絵本が何冊もできたのでしょうね。
投稿日:2011/10/05
冒頭の部分は「ガンピーさんのふなあそび」のようであり、「この後、どうなってしまうの?」と思うほどそっくりなのですが、川を下って海へ出る、というところが、お話の展開する部分です。4歳の息子は、川の続きが海だということを、「そういえば、そうだね。」と感心して聞いていました。(何度も散歩に連れて行ってるのに!) ラストのお弁当のシーンでは、くまはジャムののったサンドイッチを、リスはくるみを、きつねはいなりずしを(!)と、それぞれの好物を食べているのが面白いです。
投稿日:2010/07/25
これまでも『かばくん』『ぼくはかさ』などの絵本は、最初から最後まで楽しんでいましたが、 この本は、それらの本以外で初めて表紙から裏表紙まで“物語”を楽しめた絵本です。 私が読んでいる時に、自分でページをめくって先を急ぐこともなく、 きちんと文章が終ってからめくることが出来ました。 お話を楽しんでいることがよくわかりました。 いちばん好きな場面は、やっぱりみんなでお弁当を食べるところ! 「これなあに?」誰が何を食べているのか、ひととおり聞いた後は、 「きりぎりすさんはねぇ、きゅうりだよ」 「てんとうむしさんは、トマトだよ」 全部教えてくれます。 そして、「〇〇ちゃん(息子の名前)はねぇ、きゅうり!」とか、 「かあさんのおべんとうはねぇ、これ!」とか、いっぱいお話してくれます。 息子が初めて物語絵本を楽しんでいる、と実感した思い出の絵本です。
投稿日:2010/04/19
くまくんがいかだを作って海を目指しますが、途中で色々な動物たちが乗り込んできます。 乗せてあげる条件が「お弁当を持っていること」っていうのが素敵。だんだんと仲間を増やしながら、海でお弁当を食べるために、ひたすらいかだを進めます。 繰り返しのおはなしなのですが、それぞれの動物の話し方が個性的なので、飽きずに面白く読めます。 海を見ながらみんなで食べたお弁当はさぞかし美味しかったでしょうね。 お弁当の中身も、話し方と同様にそれぞれ個性的。じっくり見て楽しみました。
投稿日:2010/02/17
いかだを漕ぐ音、「ぴしゃ ぴしゃ!」が、なんとも可愛いです! 「ぴしゃ ぴしゃ!」なんとも心地良い優しい響き! 「ぴしゃ ぴしゃ!」と海まで漕いで行くのですから、のんびりして 気持ちも大らかになって行けます。海に出るまでお弁当を我慢するから お弁当の美味しい事! 読んでいてもよだれが出そうです。 8人の仲間と一緒に食べるお弁当だから余計に美味しかったんだと思い ます。擬音語がいっぱいでてきて孫も嬉しがってました。 自分で口に出して「ぴちゃ ぴちゃ」と楽しめました。
投稿日:2009/10/10
この本で一番楽しいのは、次々に加わる動物たちの言葉遣いが、そのキャラクターに沿っているのです。この”やぎごろうさん”は、もしかして広島弁??子供たちはというと、やはり最後にみんなでついにお弁当を食べるところが好きな様子。長女は、一番初めからずっとつながっているスイカがとても気になっていたようでした!
投稿日:2009/04/24
繰り返しが楽しいこの絵本。 やぎごろうさんの話し方とか、 それぞれに個性的でとても楽しい。 そして、特筆すべきは 最後にそれぞれが食べているお弁当。 やぎごろうさんのお弁当なんて、 ティッシュのような箱に ティッシュのように葉っぱが入っていて とってもしゃれている!! うさぎこさんはもちろんにんじん。 それぞれの動物がちゃんとそれに ふさわしいものを食べているのだけれど、 そのお弁当がしゃれている。 さすが堀内誠一さんだと感心! そして、最後にスイカわりをしているのだけど、 このスイカ、ちゃーんと最初から 絵にかかれているのである!!! この、遊び心満載の絵本、何度見ても飽きない!!
投稿日:2009/04/07
堀内誠一さんが絵を担当していらっしゃる絵本だったので選びました。自分でいかだを作ってしまう主人公はかっこ良かったです。無ければ諦めるのではなくて作ってしまおうという行動力が素敵でした。どんどん友達が主人公の計画に賛同していくところは見ごたえがありました。皆で食べるお弁当は本当に楽しそうで気に入りました!めいめい自分の好きな物を大好きな友達と食べるのはとても素晴らしい事だなと思いました。楽しい気分が私まで伝わってくる絵本でした。
投稿日:2008/11/03
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