「とてもおおきなサンマのひらき」 みんなの声

読み聞かせしました。
またやさんの懲りない買い物好きにみんな大笑いしていました。
またや〜とため息をつくところが特に気に入ったようです。
たい焼きの攻撃のところは「どうなんだろう？みんな喜んでくれるかなぁ？」とちょっとシュールな攻撃方法に読む前は心配をしつつ・・・だったのですが、心配は杞憂に終わりました。
読み終わった後も、「またや〜」と言いながら楽しんでいました。

市場で次々と特大サイズのものを見つけては買ってかえるまたやさん。
とにかくそのサイズがデカすぎて笑えます。
そのサンマもスルメもたい焼きも、一体いくらなん？という、規格外サイズ。
これをみんなに振る舞おうと買って帰るのに、ことごとく失敗笑。
岡田さんの絵本はとにかく関西弁が心地よく、ナンセンスな内容ともぴったりです。

表紙の美味しそうなサンマの開きに魅せられて、図書館から借り

てきました。またやさんのように買い物好きな私だから、美味しそ

うだから、逃げられてしまって食べられなくなっても、また、スルメ

や、たいやきもつい買ってきてしまう気持ちがわかります（笑）

「ええなあ　これ。」同感、同感（笑）

まつばカニも、「ええなあ　これ。」もう、答えは、出てますよ！（笑）

買い物が大好きな“またやさん”というおじさん。
大きなサンマを購入するも調理すると息を吹き返すという
斬新なストーリーなのですが、またやさんはマイペースで
同じ失敗を何回も繰り返すので子どもたちには大うけでした。

またやさんが、市場で見つけたとんでもなく大きな食べ物たちが、逃げていく方法がありえなくて楽しい！するめいかのスクリューとか、破壊力がありすぎて大笑い。こんな感じかなぁ。と、ひとつずつ実演して喜んでいました。
でもこんなの売ってたら‥私も買っちゃうわ。とってもおもしろい絵本でした。

インパクトのあるさんまのひらきの表紙に、一体どんなお話なのか読む前から私はわくわくしていましたが、息子の食いつきはいまひとつ。
しかし、いざ読み始めると大爆笑の息子でした。でっかいさんまのひらきのほかに、これまた大きなするめにたい焼きと登場します。たいやきからあんこが飛び出て、人やおうちがあんこまみれになってる場面は特に大笑いしていました。
関西弁の会話も面白かったようです。
大きいものにはもう懲りたようだったまたやさんですが、まつばガニも買っちゃいそうな勢いですね。
ありえない展開が面白おかしく、親子で一緒に笑える絵本でした。

またやさんは、いつもつい大きなものを買ってしまいます。

ある日は大きなサンマのひらき。人間の何百倍くらいの大きさだけど、なぜか一人で持ちはこび、、、家で食べようとすると生き返って大暴れして逃げます。もうひらいてるのに！

翌日は、大きなイカ。こんなの持てないだろうという大きさ比較ですが、一人でもって帰宅。またしてもイカが元気に暴れて逃げます。

翌日は大きな大きなタイ焼き。タイ焼き、生きてないはずなのにやはり帰宅するとアンコを吐き出して逃げます。

またや！もう買わん！と怒るまたやさん。

またやさんて、大阪弁で「またや！」というから？？

でもまた大きな蟹を買ってしまいそう、、、

面白い流れでした。

大きなサンマの表紙　　魅力的！　

またやさんて　買い物好きのおもしろいおじさんですね
ちょっと大きなサンマでびっくりしましたが　大阪弁のおじさん　またやさんは　なんだか　お人好しで　みんなに食べさせてあげたいと　優しいのです
ところが　お話の展開が奇想天外なんです　　　　ひえーつです
大きなサンマ　　　大きなスルメ　　
何度も失敗くり返すのですが　こりませんね〜
「もう　かわん！　　かわん！！と　いいますが・・・・（かたくこころにきめたのですが）　
またやさんって　　おもしろい人です

ちょっとまぬけなところが　憎めません　
こんな人がいたら　おもしろいですね　　　まんがです

ことごとく、「そんな〜（笑）」と突っ込みたくなる展開です。
しかし、子供にはとてもウケました。
サンマは大暴れして逃げた。
スルメはどうだろう？　たいやきはどうなるんだろう？
と、ワクワクしながら次のページを待っていました。
特にたいやきがあんこを噴き出すところは大喜びでした。
大人的には、海へ帰ろうとしたたいやきが「ぼくは魚やったんやろか？」と我に返るところがツボです。
とても楽しい絵本でした。

サンマがおいしい季節がやってきます。
こちらの作品も2013年書店で立ち読み、即購入しました。

魚が苦手な子どもたちでも、一度は口にしたことのあるでしょうサンマの開き。
表紙絵にドド〜ンとド迫力で描かれています。

扉絵のないスタートで、またやさんの紹介。
またやさんは、買い物大好き。
それも、みんなで食べられるような大きなものを買うんです。
それが、サンマの開きでした。
またやさん、これを持って帰って、焼いて食べようとしたら、・・・・・・。
焼かれたサンマも大暴れの後、なんとも人（魚？）の悪いことを思いつき、去っていきます。

次の日、またやさん、また性懲りもなく、大きなものをお買い物。
そして繰り返される逃走劇。

「もう　こんなん　かわんとこ……」って思っても、またやさん、やっぱり買ってしまうお買い物好き。
この繰り返しと暴れる大きな商品に、子どもたちは大笑いでした。

大型本があると、いいなぁ〜って思った作品です。