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「吾輩は猫である。」 誰もが知っているフレーズですが、実は初めて読みました。 一度は読まなくては、と思いつつも すっかり大人になってしまいました。 “読みたい”ではなく“読まなくては”という謎の使命感。 読めばきっと面白いのだろうし、 もしかしたら何かが変わるのかも・・・ そう思いながらも、 いつでも読めるからこそ、放置してしまいました。 しかしこの絵本は1ページ目から興味をそそられ、 本文とユーモラスなイラストがマッチしているためか ぐんぐん読むことが出来ました。 そして読み終えた後には、やはり 「小説が読みたい!」という気持ちになりました。 おそらく子どもでも読みやすいのではないでしょうか。 純文学に興味をもつための一歩として、そばに置いておきたい絵本です。
投稿日:2014/01/03
昔読んだことがあったのでまた読みたくなりました。ちょっとニュアンスは違うような感じですが、絵本なりに要点は伝わって(?)くるし、なによりねこがとてもおちゃめで可愛かったです。武田美穂さんの絵が楽しいしキュートな可愛いねこに仕上がっていて新鮮に感じました。
投稿日:2013/10/07
年中の娘には少しというかかなり難しい言葉遣いだったのですが、なぜか受けていました。ねこの目線で人間観察しているという状況が面白いようです。ふだん、優しい言葉遣いの絵本の読み聞かせに慣れているので、最初は上手に読み聞かせられなかったのですが、慣れてくるとねこっぽさ(ここに出てくるねこ限定ですが)も表現できて楽しいです。 子供に読み聞かせる前に、練習をおすすめします。
投稿日:2013/09/27
夏目漱石の吾輩は猫であるが絵本になるとは、武田美穂さんの絵がかわいいから読みやすくなっているのですが・・・ イメージが違う感じがして でも ねこに視点で物を見るという吾輩は猫であるが読みやすくなっています 子どもの布団の中に入っているのが気持ちよさそうです 漱石は こんなイメージでこの作品を書いたのかちょっと違うような気もしますが・・・ 絵本や漫画になると確かに 文学も読みやすいですが やはり 原文で読み方が良いようにも思えます
投稿日:2013/04/16
「366日の本」で一部分を読み、きちんと読み直したいと気になり、探していました。 運よくこちらの絵本を発見! 絵本のよさは、イラストが助けてくれて子供が理解しやすいということですよね。 おかげで難しい表現もあまり気にせず読み続けられました。 猫の視線で描かれた世界もいいもんですね。
投稿日:2013/01/30
すっごく面白いです!学校で必ず出てくる本作を絵本で、しかもこんなに面白く読めるなんて最高です。 絵本だからと言って、漱石独特の文章表現は崩していないところが素晴しいです。漢字が使われているのも良いですね。(フリガナ無しでは親の自分も読み方に困るものがあるので、勉強になります。) 言葉の一つ一つはおそらく分かっていない息子ですが、読んであげている最中はずっと笑いっぱなしです。購入してから毎晩2回繰り返して読んでいますが、しばらく飽きそうにないです。 他の名作も是非続けて読んであげたくなりました。
投稿日:2013/01/25
5年生の読み聞かせの際に選びました。 みんな大好きな武田美穂さんの絵が、名作に親しみを持ってもらうきっかけには、ばっちりでした。 若い『吾輩』が三毛子さんに「先生」と呼ばれてこそばゆい感じがかわいいですね。 三毛子さんもおしとやかな中にも艶があるように思えました。 5年生のみんなも続きが読みたくなってくれたみたいで、うれしかったです。
投稿日:2012/10/15
声に出して読むシリーズですが、特に暗唱を目的としては読んでいません。 このシリーズは、随分前に何冊か購入していますが、やはりなじみのない言い回しがしっくりこないのか子供があまり読みたがりませんでした。 しかしながら、百人一首を学校でならってから昔のものに少々興味が出てきたようで最近読み聞かせをするようになりました。 ほとんど文学作品に触れて来なかった私が感想を書くのははばかれますが、絵があるから分かりやすいです。 言葉の言い回しなどはちょっと分かりにくいところもありますが、子供も絵に助けられて理解しているようです。 武田さんの絵もとてもかわいくていいと思います。 私もこんな絵本に触れていたら文学作品や古典に対するとっかかりがよかったかもと思います。私自身がこの本に若いころ出会いたかったなあと思いました。
投稿日:2012/05/02
テレビの「にほんごであそぼ」で「吾輩は猫である」の曲が気に入った息子に、 絵本を探してみたら・・・あるんですね! 斎藤孝さんの「声に出すことばえほんシリーズ」だし期待できそう!と 早速、図書館で借りてきました。 すぐ「書生」なんて言葉が出てきて やっぱり原文は難しいかな?と心配しましたが、 武田美穂さんの親しみやすい絵で、 明治の日本の暮らしの理解が視覚的にできたおかげもあるのか 息子はふんふんと聞いて、時々ウケており、最後にもう一回読んで!と言いました。 確かに、原作を読んでいない私でも意外と読みやすく、心地よかったのは確かでしたが ・・・夏目漱石恐るべし。 最近の早口のアニメソングを、言葉の意味が分からなくても耳コピーで歌っている息子にとって、 読み聞かせてもらう夏目漱石の名文の響きも、同じように楽しめてしまうのかもしれませんね。 「吾輩」猫のエピソードをつないだような、 あっけない程短いダイジェスト版ですが、 猫達やご主人がいい味を出していて、楽しげな絵本です。 「一番心持の好いのは 夜に入ってここのうちの小供の寝床へもぐり込んで 一所にねる事である」 ・・・「吾輩」猫、よく分かってらっしゃる! 小学生位のお子さんが、構えずに夏目漱石の文章に触れる意味でも、 読み聞かせる大人が、夏目漱石を音読する面白さを体験する意味でも おすすめです。
投稿日:2011/09/29
子どもは難しい言葉も、絵や流れから汲み取る力があると思っています。 が、これはわかってもらえませんでした。 時々あまりに難しい言葉は補足しましたが、漱石独自の流れある文章が壊れないよう読みました。 ら、ところどころ笑っていたくせに、ようわからんかったとの感想。 私などは、元がマンガやアニメになりそうなおもろネタなのに、純文学というだけで今まで遠ざけられていたよなぁ、それをよくぞ……と、感心していたのに。 こういう言い回しに馴れていないのだろうなぁ。 今回にめげず、どんどん耳慣れて欲しいと思う。 「にほんごであそぼ」の題材が受け入れられているように。 文学だっておもしろいんだよ〜。
投稿日:2010/11/13
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