小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。一年生が20人強来てくれました。
時間が余ったら読もうと準備していた、
三女所有の本。春らしいのほほんとした感じが
いいなぁと思って選びました。
4冊目に読んだので、疲れているかな、と思い、
「最後にもう一冊読むけど、聞きたい人はどうぞ」と
言うと、何人かはどこかへ行きましたが、
結構な人数が残ってくれて、最後までお話を
楽しんでいってくれました。
なんてことないのほほんとしたお話なので
退屈して途中でもっと人数が減るかな?と思ったのですが、
みんな夢中で聞いていて、最後まで人数が
減ることはなかったです。
お手紙、というのが子どもたちの心をつかんだ鍵かな?
読みながらふと子供の顔に目をやると、
キラキラした嬉しそうな目があって
読んでよかったな、とこちらまで嬉しくなりました。