一昨年のクリスマスに上の子へ贈りました。
寝る前にまだ3人で時々読みます。
私は、雪が今にも降り出しそうな空の色あいが何とも好き。
ちら・・・ちら・・・と舞い降りて来るときにはもう、
子どもと犬はうきうき!
大人は、みんなやれやれ・・・と肩を丸めて家の中へ。
どんどん降ってくると、雪の白さでかえって少し明るくなってきます。
そして雪がやんだ後の、まばゆい世界!
ストーリーより、絵とイメージが素敵な絵本です。
わがやでは昨日やっと雪が少し降ったので、
子どもは早速外で走ったり雪投げしたり、おおはしゃぎ!
今朝も「なんかわくわくする!」と言って出て行きました。
いよいよ本当に冬になり、そうするともうすぐクリスマス、
大晦日やお正月、雪で遊んだり、家族でお鍋囲んで・・・と、
寒い季節ならではのあったかさが、わくわくさせるんでしょうね。
この本は、そんな冬到来のイメージにピッタリだと思います。