「はらぺこヘビくん」 みんなの声

ヘビって本当に丸呑みするんです。
私が小さい頃、飼っていた小鳥が
ヘビに食べられてしまったトラウマ（？）が
この絵本を読むと許せてしまいます。
りんごにバナナにおにぎりに。
そして、ぶどうにパイナップル。
何でも食べてしまうヘビくん。
食べた物がその形のままお腹に入ってるのがユニークです。
旦那が、6ヶ月の娘に読みながら
最後に見つけたものを見て
「まさかなぁ」とつぶやいていたのですが、
その「まさか」が起こっちゃいます。
ヘビくん恐るべし。
レタリングっぽい字も絵本の雰囲気に合っていて
いいですね。
ヘビくんの頭に載っているものは何？
王冠なのかな？
だとしたら、ヘビくんは王様？
それとも、ヘビの頭には付いてる物なのかな？
もし王様なら食いしん坊の王様ですね。

このへびくん、なんでも食べちゃいます。すごいすごいと喜ぶ娘。でもラストはいくらなんでも無理だよね・・・。と思っていたところやっぱりこのへびくん、只者ではありませんでした。ちいさいお子様から楽しめそうです。字の読める子でしたら自分でも読めそうですよ。

『はらぺこへびくん　ニョロニョロニョロ』
繰り返しのリズムが楽しいだけではありません。
リンゴを食べたらへびくんのおなかはまん丸に！
ブドウを食べたらプチプチに！
パイナップルは・・・！！

ごっくんしたへびくんのおなかの形を見るたびに
目をまん丸にして喜んでいた息子。
「次は・・なにかな〜ﾆﾔﾆﾔ」とか言っちゃって
分かってるくせに質問して楽しんでいました。

２歳前後でも一人で一生懸命読んでいましたよ！

単純でかわいい絵なので、くいしんぼうの娘に読んであげようと思ったら、意外と３歳の息子が大喜び。
「すごい、すごい！　まるごと食べちゃう！」
最後、リンゴの木が出てきたとき、まさかとは思ったけど、やっぱり・・・息子は大喜びでした。
仕事から帰ってきたパパに「見て、見て、全部食べちゃうんだよ！」と言ってページをめくりながら見せてあげていましたが、「木も食べちゃうんだよ！」と最後のページをめくる前に種明かしをしてしまっていました。
食の細い息子、ヘビ君のようにたくさん何でも食べるようになってね！

はらぺこへびくん　ニョロニョロニョロ
おさんぽしてたら　○○○をみつけたよ
はらぺこへびくん　どうしたとおもう？

こんなリズムのいい言葉が続くので、
小さな子供にもとても楽しめる絵本です。


2歳の息子も大爆笑です！
展開が読めるので、こういう絵本は子供にとっても安心できる絵本ですよね。
自分が思ったとおりのことが起きるって、すごくうれしいもの。

最後は、こうくるぞ〜！こうくるぞ〜！
とわくわくしながら、やっぱりこうきたか〜！
とやっぱり大爆笑してしまいます。

次女が幼稚園で読んでもらって気に入った本です。
繰り返しのリズム、子供の大好きな食べ物がテーマ、なんとなく気になるヘビと気に入りそうな要素たっぷりの本だなと思いました。

なんといってもヘビ君が食べた食べ物の形がくっきりおなかに出るところが面白い。
そして、最後のオチが大人が見ても「なるほど〜」と感心する面白さ。
とてもシンプルでいいと思います。
５歳の長女も十分に楽しんでましたよ。

家で読んでもいいと思いますが、読み聞かせ会などにもってこいって感じの本です◎

なんともおかしいやらおもしろいやら。蛇が物を飲み込むことはしっていたけど、飲み込むとこんなふうになるの？ほんと？と聞きたくなります。内容的には結構小さい子向けかな？でも、５歳の息子は大好き、飲みこんだ蛇の姿を見て、「剣だ！」と全く関係のない物をイメージしていました。絵本で想像の世界を作り出しますね。単純なものから、だんだん複雑というか特徴のある物を飲み込んでいくときの変化がなんともいえないくらい面白いです。ほんわかとしたえほんなんだけど、どきどきさせられるのはどうしてなんでしょうね。そして、ラスト！

読んだ人だけが知る最高な「感覚」。絵本で大声で笑いたい人おすすめです。また、両方の表紙裏も、つづけてみてください。もっと、最高！これに気づいたのは息子です。子供に教えられながら、見る視点を発見しながら楽しめました。なんでも、たべる蛇クンと同じように私たちもおなかがふくれましたよ。

保育園の年少組でお話し会をすることになり、何か読む本はないかと探して、この本を見つけました。
繰り返しの面白さと、次が想像できる楽しさと、最後はどうなるのかな？という期待感がミックスした優れモノでした。
結局お話し会に参加できなくなってしまい、園児には読むことができなかったのですが、その前に読み聞かせ仲間に読んだところ、クスクス笑いが何度も起こりました。
「最後はこうなるのか〜」と大喜びでしたよ。

はらぺこへびくんが、いろんなくだものを丸呑みしていきます。りんご、バナナ、ぶどう…ページをめくるたびにこどもたちが「あ〜！」と歓声をあげて大笑い。パイナップルのときはほぼ絶叫です。
小学校の朝読書で、導入絵本としていろんな学年に使っています。どの学年にも、大うけでした。

図書館に、大好きな宮西達也さんの絵本が増えてて、まとめ借りしてきました〜♪

おやすみ前に、次女と楽しみました。

なんとも、かわいらしい顔のヘビくん。
な、なのに・・・
可愛い顔に似合わず・・・
すごいヘビくんなのであります！

どうすごいかって？！
何でもかんでも、丸呑みしちゃうんです！

はらぺこヘビくん
ニョロニョロニョロ
おさんぽしてたら
〜を　みつけたよ。
はらぺこヘビくん
どうしたとおもう？

ごっくん！
あーおいしかった。

お腹が、食べたものの形そのままで・・・涼しい顔のヘビくんに、次女も私も大ウケ！
期待を裏切らない繰り返しが、楽しい絵本です。