姉妹本「おんなのこなんてだいきらい だってさ…」と
2冊並べて置いておきました。
中2の娘が先に手に取ったのは こちら「おとこのこなんて…」でした。
息子とは反対の本です。
読みながら娘もニヤニヤ。
またまた「やっぱりなぁ(笑)」でした。
…で続けて「おんなのこなんて…」に手を出すのも一緒。
面白いですね。
そして 読み終わったときの言葉は
「男の子だから嫌いとか
女の子だから嫌いっていうのは思い込みかもね☆
(おとこのこなんて)って所を取って読んだらわかるよね。」
ですって…。
なるほど…。
やっぱり この絵本…2冊セットで読むと良いかもしれませんね。
この1冊だけを読んだら
男の子達 イヤ〜な気分になるでしょうね(笑)
でも…おしまいには
そんな女の子だけど…という書き出しで
しっかり相手を認めています。
みんな違うんですもの…
違ったり嫌いだなって感じるところがあるのは当たり前。
それでも良い所を見つけて認め合う事が大事って
伝わって来る絵本でした。