「たたくとぽん 改訂新版」 ０歳のお子さんに読んだ みんなの声

たまごやめんどりをぽんぽんたたいて、リズムに合わせてどんどんぽんぽんが膨らんでいきます。
このリズムって、赤ちゃんをぽんぽんするのとおんなじですね。
とても心地よい絵本です。
絵本を読みながら、赤ちゃんをあやしているようです。

太い黒い縁取りで、とてもインパクトのあるひよこのイラストがずっと心に残る絵本です。
絵だけでなく、「ぽんぽん」「わんつー」といったリズミカルな言葉が続き、子供も喜んで聞いていました。
たくさんのひよこ達が、わんつーわんつーと歩いていくシーンが、とても
印象深いです。
ただラストをどう解釈していいのか・・・いい意味でも悪い意味でもちょっと悩みます。

ぽんとたたくとひよこがにわとりになり、ぽんぽんぽんぽん卵を産んでぽんぽんぽんぽんひよこが卵からかえります（笑）
絵の輪郭が太い黒で描かれているので、赤ちゃんの目にも見やすいようです。今は３歳の上の子（文章を覚えている）が０歳の下の子に読み聞かせてくれています。

絵本を「ぽん」とたたきながら赤ちゃんと一緒に楽しめる絵本です。
「ぽんぽんぽん」いっぱいたたくと、いっぱいたまごを産んで、また「ぽんぽんぽん」とたたくといっぱいひよこが生まれてきます。
絵本を使って遊べちゃう感じで、とっても楽しいです。
「ぽん」という音や、ひよこさんの行列「わんつう わんつう」という言葉、娘はとても喜んでくれました。

ぽんってたたいていくと、ひよこがたくさん
でてきます♪
りりしいひよこの顔がとってもかわいらしいん
ですよ！！
ぽんぽんぽんって、ひよこが登場するページが
とっても大好きです☆
０歳のお子様から、おすすめの絵本です！！
ぽんぽんぽんっておもしろおかしくいうと、
かなりうけてくれました♪

配本絵本の中に入っていました。表紙だけでは選ぶことはなかったと思いますが、内容がとにかく楽しい。支持されているだけのことはありますね。ぽんのところで軽くたたいてあげると、喜びます。後半、リズムをつけて歌を歌う様に読むと親子で楽しいです。

卵をたたくと、ひよこが産まれ、さらに叩くと、めんどりに。
たまごをポンポン産んで、たくさんのひよこが　かえった。

卵を産むあたりから、文章がリズミカルに。
最初は退屈そうだった娘も、
いつの間にか、ストーリーに（文章に？）　引き込まれていったみたい。
読んでいるほうも　楽しくなる。

かえった　ひよこたちが行進を始める。
「わんつー　わんつー」。

こちらもテンポがあって、面白い。

最後は・・・シュールな終わり方。
ベビーも　ストーリーが理解できないだろうけど、何だか楽しい。

息子が１０ヶ月のときに図書館で借りて読み、ぽんっとひよこがうまれるたびにグフッと笑う反応のよさに驚きました。
太い線の分かりやすい絵が赤ちゃんにも良いと思います。

さいごにひよこたちが空に上って月になるというのが個人的には好きです。