「ねむねむごろん」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

シンプルでそのまま眠たくなるような赤ちゃん絵本です。触りたくなるような質感が絵から浮かび上がってくるのが不思議です。
いろんな動物たちが眠りにつく姿に、気持ちがまろやかになっていきます。
最後の灯りを消すシーンの前に、寝息が聞こえてくるかも知れません。

やわらかい感じの絵と、ねむねむの優しい感じに惹かれて、読みました。

寝る体勢が、「どしん」だったり、「くるん」だったり、「ころん、ころん」だったりで、動物によって違い、「ごろん」一様じゃないところが、面白いと思いました。

最後は「ぱちん」と電気を消すところで終わるので、寝かしつけ前に読むのに、最適かなと思います。

暗い背景に柔らかい雰囲気の絵と繰り返されるいろいろな動物達の『ねむねむ』が段々と眠気を誘ってくれる絵本です。

最初のぞうさんのねむねむでは笑っていた娘でしたが赤ちゃんのねむねむまで読むとあくびが出ていました。
お兄ちゃんの方は「本当に眠くなってきちゃった」と（笑）
うちの子には睡眠導入にぴったりの絵本でした。

全ページ試し読みで、読ませていただきました。　　　　　　　　　　　
言葉のリズムも、繰り返しも、楽しかったです。　　　　　　　　　　　　　絵も分かりやすいし、ページをめくりとともに、左から右に動く、躍動感もあって、赤ちゃんとパパやママが、ページをめくりながら楽しんでる姿が想像できました。

まず優しい絵柄がお気に入りです
背景が黒で文字が白色なので、寝かしつけ時の薄暗くなった部屋でも文字が読みやすいです。
本を閉じた後も家族の名前や動物の名前を当てはめて、物語を続けられるので繰り返して聞いているうちに眠たくなるようです。
（読んであげる方もそのままうとうとしてしまいますが。。。）
夏に産まれてくる赤ちゃんにも、一歳半の息子にもたくさん読んであげたいです
出産祝いにもぴったりだと思います