「おうまさんしてー！」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

子供が大好きなお馬さんごっこの本です。
子供がお父さんに「おうまさんしてー」という光景はよくあると思いますが、
クマさんに出会うとお父さんも子供と一緒に「おうまさんしてー」というページに
ちょっと笑ってしまいました。
さらに本物のお馬さんにまで「おうまさんしてー」には
ほんとに笑っちゃいました。

素敵なおうまさんごっこはどんどん続く。
こんな素敵なおうまさんごっこなら、ぜひお母さんも参加してみたいものです。

１歳半の娘に読みました。

いろんな動物が出てきて、次々おうまさんをしていきます。
おうまさんしてー。
パパもおうまさんしてもらいたい。そんな三浦さんの気持ちが
にじみ出ている本と

かわいらしい三浦さんの絵に
親子で顔がほころぶ絵本です。

あぁ私もおうまさんしてもらいたいなぁ。

「おうまさんしてー」と次々と動物へ乗っていくお話。シンプルだけど、乗る動物が徐々に大きくなっていくところが面白い。おうまさんにおうまさんを頼むのも面白かったです。もちろんこれ読んだ後は娘とパパが「おうまさん」。子供心をくすぐる一冊ですね。

おうまさんぱっかぱっか、昔ながらの親子遊びですよね。
でもこれを題材にした絵本は初めて見ました。
この着眼点、さすが三浦太郎さんだなぁと思います。
ママが出てくる絵本はたくさんありますが、パパが活躍する絵本って少ないんですよね。
この本はパパに読み聞かせしてもらって、そのあと実際におうまさんごっこしてもらう、パパと子供のふれあいタイムにぴったりの絵本です。

最初はお父さんに「おうまさんしてー！」とお願いする女の子。それがくまさん、お馬さん、象さんと、次々に大きい動物が出てきて“おうまさん”してくれるっていうお話。
１歳の息子が特に気に入っています。実際に「おうまさん」してもらうのも好きだし、リズミカルな言葉の響きもいいのかな？
最後の恐竜だけ見開きになっているので、それも喜んでめくっていますよ☆

もうすぐ２歳になる女の子に読みました。
どこの家庭でもあるような、パパに「おうまさんして〜」
から始まり、パパと遊んでる様子を思い出してる娘の顔。
本を読んでいくと、次々と出てくる、だんだん大きくなる動物、
その足音も違う。
１歳の娘は次々に出てくる動物にドキドキしながら、
さっき「大きい！」って言ってた動物に「小さい！」と言ってニコニコ。
動物の足音もそれぞれ違っていて、足音を真似して歩いてみたりして、
ゆっくり読みながら、娘はとっても楽しんでいました。
最後は、「ギャオーン！」という動物に「ちょっと怖い〜」と
言いながらも、読み終わると、「もう一回読んで、もう一回読んで」
と一度読むと５回ぐらい読まないと気が済まない様子です。
見やすい絵とカラフルな色で、もうすぐ２歳になる娘の大好きな絵本です。

娘はおんぶ好きでしたが、自分から背中にしがみついてくることはありませんでした。
ところが、この絵本を読み聞かせてから数日後、娘が私の背中にしがみついて甘えてきたのです。
この絵本の影響かな？とピンときた私はパッカパッカとおうまさんをしてあげました。すると娘は大喜び！
子供は絵本を通して疑似体験をしながら成長していくんだなぁと感じた一冊です。

この本を読み始めてから、背中に乗ることを覚え、
背中によじ登っては
「しゅっぱぁーつ！！」
と掛け声をだし、
「パッパッパッパ」と言いながら楽しそうに遊んでいます。
恐竜が出てくるシーンでは、
興奮して
「おぉー！！」
と言いながら、指さして喜んでいます。

パパと遊ぶのが大好きな1歳10ヶ月の息子によんでやりました。パパにおうまさんをしてもらうところから始まるのですが、それだけではストーリーとして長く続かないなーと思っていたら、そのまま少しだけ大きな動物の背中にのって同じく「おうまさん」をしてもらうんです。そして最後には・・・・。

意外な展開にちょっとびっくりしましたが、こういうのもありだなーと思いながら、息子とけらけら笑いながら読んでいました。読みながら、体を一緒にゆすって「ぱっか、ぱっか」と言ってやるだけで息子は興奮気味。やっぱりおうまさんは大好きなんですよねー。