「したく」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

ことばのない絵本。赤ちゃんの動きや表情が可愛いです。文章がないので自由に語りかけています。左側にアイテム、右側にそれを着た絵があり、小さい子でも目で理解できるのが良いですね。角が丸く丈夫な装丁なので赤ちゃんが遊んでも安心です。

日常生活を学べる絵本を、と思いこちらを。
文字がないから０歳向けなのかなー遅かったかなーなんて思ったのですが、
息子はおむつのページを見てﾆｯｺﾘ。
そして何度も手にとっていました。
おむつを見て仲間意識が働いたのでしょうかね。
人気なのがわかります。

その一方で、他の方も書かれていますが、やはり靴をはく順番が気になりました。
混乱してしまわないかと少し心配になりました。

字の無い絵本で、着替えの様子がわかります。
オムツ→シャツと始まり、帽子で締めくくります。

驚いたのが、ズボンの前に靴を履いたことです。
靴をぬいだ生活の日本では、靴は最後・外にいく直前にはくものですが、部屋でも靴を履いている外国では、違うのでしょうか？
普段の着替えと順番が違うので、戸惑いそうです。

小さなサイズの、とてもシンプルな絵本です。
残念ながら絵柄は娘達の好みではないようで、
「読んで！」という回数は少ないのですが、
時折開いた時には主人公の着替えの様子に釘付けです。
分かり易い展開と一生懸命な様子に、
共感するものがあるのかもしれません＾＾

すこしずつ言葉を覚えてきた娘には、
一ページごとにその名詞を言うのが楽しいみたいです。
おむつ、ズボン、シャツ、くつ。。。
おむつ一枚のところから、お出かけできるまでの身支度の様子がかかれているのですが、
ズボンをはく前にくつを履いているのが、ちょっと違和感。
お国柄なのかしら？
娘には、あれれ、先にくつはいちゃったねえ、と言っています。

絵のかわいさにまず一目ぼれして手に取った絵本でした。
赤ちゃんが、朝の支度をする様子が、
ページの見開きの左に、くつや、洋服、帽子、などの品物、
そして右側にはそれを身に着けた赤ちゃんの絵が描かれていて
小さい赤ちゃんにも、「したくをするってこんなこと」という
イメージが浮かびやすいシンプルな絵本です。
文章がないので、絵を見せながら、自分の言葉で、
子どもに語りかけて読み進めていけるのは、優しい気持ちになれるというか、子どもと一緒に絵本の世界にどっぷりつかっている感じがして
なんとも心地よかったです。

孫と同年代と理解してなくても、きっと友達に感じられるのかしきりに

構いたがります。あかちゃんだけ描かれている絵、左に着替えするもの

右には、得意げに支度した赤ちゃん・・・・。


まだまだ、ゆっくり、ゆっくりの孫には出来ませんが、きっと刺激され

てよい方向に導かれることと信じています。

おむつが、娘のときのものと同じなのが懐かしかったです。

可愛い赤ちゃんに、元気をもらいました。

文字のない絵だけの絵本も可愛くてよかったです。自分の好きな言葉

を添えられます。