「にゃんこちゃん えほん(3) にげにげ にゃんこ」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

正直、とってもシュールで驚きました。

いじめっこなのに、お名前は”にげにげにゃんこ”。
ブルのおじさんはなんでにげにげにゃんこを助けるのかしら。
にゃんこはさみしいのかもしれないね。
そうだとしたら、ブルのおじさんは、にゃんこをかくまうのではなくて、
ダメなことはダメと、しっかり教えてあげればよかったのに。

・・・だから最後は「じぶんでおしおきうけなさい」になったのかな。。。

いや、どうなんだろう。
気になります。

面白すぎて、全ページ試し読みで次々に読んでしまいました。

この巻に登場するのは、いじめっこにゃんこ。すごくわかりやすい意地悪をしています。しかも味方までいるから怖いものなし。

でも、世の中それでは通らないものですね。表現がわかりやすくて子供心をくすぐるようです。

２歳５ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

このにゃんこちゃんシリーズ、好きになれません。
いじめをしても守ってくれるブルのおじさん。最後まで守ってくれる訳ではないけれど、うーんという感じ。

息子も好みではなかった様で、二回読んだだけで、読んで欲しいと持ってくる事はありませんでした。

にげにげにゃんこは予想外にいじめっこのおはなしでした。
ぶるのおじさんが守ってくれるから
安心していじめているという・・・

なんだか解せない展開ですが
いじめることがいいわけがなく、
最後はおそらくバツがくだります。

切り絵でパッと作られた絵に見えて
味があります。
セリフにマークが入っていて、読むのがたのしいです。