「おまかせコックさん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

小さなかわいいコックさんたちが、食材を切りはじめます。
「何ができるのかな？」と思いながら見ていると、子どもが大好きな「あれ」ができあがります！
しかも、「あれ」を食べるお客さんはまさかの…
何度も「おぉっ！」と思いながら、楽しく読ませていただきました。

ぼくたち元気なコックさん。おいしいものなら、おまかせ。りんごをむいて、バナナを切って、たまごはゆでて…。さあ、何をつくる？リズミカルな文章と親しみやすい絵で、親子で楽しめる絵本です。クッキングに目覚めたお子さんにオススメです。

２歳２ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

食べ物の絵がとってもリアルでびっくり！！
パンが大好きな息子はパンが出てくるページでは『パンッ！！』と大きな声で教えてくれます。
乗り物の絵本が大好きな我が子ですが、この絵本は読んで欲しいと持ってきます。

竹下文子さんと鈴木まもるさんの黄金コンビです。
「せんろはつづく」とほぼ同じキャラクターがでてくるので娘も親しみを感じるようです。
小さなコックさんたちが鍋に入っているのが娘にとっては不思議だったようで、「なんで鍋に入っているの？おかしいね」と何度も言っていました（笑）。
大きなサンドイッチができあがっていく様子は見ていておもしろく、できあがったサンドイッチをかいじゅうさんが食べるときは思わず、こちらも口を大きくあけてしまいます。
サンドイッチにバナナやりんごを入れるのがなんとも不思議でした。おいしいのかな？

竹下文子さん＆鈴木まもるさんコンビの絵本。
夢のある楽しいお話で、わが子も大好きです。

「ぼくたち　げんきな　コックさん　おいしいものなら　おまかせ　おまかせ」
コックさんの格好をしたこびとたちが、みんなで力を合わせてサンドイッチを作ります。

とっても軽快な文章で、わが子の反応も上々でした。
そしてなによりなのは、繰り返される「おまかせ　おまかせ」
これがいいんですよね。

美味しそうな食材と子供たちの一生懸命ないい笑顔をみているだけで楽しいです。
息子も｢おおきいねーおおきいねー｣と言いながら
できあがった美味しいものをむしゃむしゃ食べる真似をしています。
そろそろ卵くらいならつぶしたりできそうだな、と息子と一緒に何か作ってみたくなりました。

こちらのシリーズは大好きで人物がこびとさんのように小さく設定されているので日頃目にする食べ物たちがとてもダイナミックにリアルに描かれています。
小さな可愛いコックさんたちが一生懸命大きな道具を持って野菜を切ったり卵を運んだり・・とても愛らしくほのぼのさせてくれます。
そして食べ物のとてもおいしそうなこと。
ゆで卵にマヨネーズをあえるシーンがとても大好きな息子は嬉しそうにマヨネーズマヨネーズ！と指差しています。

りんごやバナナの断面も本物そっくりで食欲をそそられます。

ウインナーもとってもいい色に焼けていて美味しいにおいがしてきそうでした。

パンにウインナーやチーズと一緒にりんごとバナナを挟むところは
ん？？？？
と思ったりもしましたが・・

かわいいかいじゅうさんが食べるのだとわかって、それもｽﾄｰﾘｰの一こまでユニークな展開だな。と感じました。

シリーズでどれもお勧めです。

1〜2歳児の親子のお話し会で、一番最初に読んでみました
子供たちの集中力が抜群で、色々な食材が登場してくるのを目を輝かせて、見ていました
大きなパンが出てきてサンドイッチに仕上がる頃は、ママたちも楽しみになってきたようで、きょうりゅう君が食べるシーンでは歓声が上がりました
私個人としては、後片付けのおまかせ、おまかせが嬉しいんだけどなぁと思いますが・・・・
読み聞かせにはお勧めです

娘の大好きな小人さんのシリーズ。
「そらとぶクレヨン」「つみきでとんとん」に続いて読んでみたところ
予想どおりすっかり娘のお気に入りに。
かわいいコックさんがとてもリズムカルにお料理していきます。
りんごの皮をむいたらさくさく切る小人さん、お皿に並べる小人さん、芯を片付ける小人さん、
なんて手際が良いんだろうなんて感心しちゃいました。
小人さんの表情がとても豊かで読んでるだけでわくわくしてきます。
次はどうなるのかな？と、ページをめくるのが楽しみになる絵本です。