「「和」の行事えほん2 秋と冬の巻」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

日本の文化や伝統行事、こういったことってもちろん学校で教えてくれることじゃなく
季節を感じながらに、母や父、家族からの教えで受け継がれていくもの。
でもパパもママもいつも完璧ってわけじゃない、、
そんな時にそっと支えてくれるお助け絵本です☆

絵本という形で堅苦しくなく、可愛い動物たちが教えてくれることによって
大人も子供たちも身構えずにすんなりと読め、楽しみながら
「皆で、これしってる？今度やってみよう！」「わー美味しそう！」
いっぱい話が広がって、楽しい行事もさらに盛り上がること間違いなし！
どのページの絵も可愛いし本当に飛びだしてきそうなほど鮮明で
もうすぐ２歳の娘も秋の実りがいっぱいのページを開いて
「なし〜」（梨大好き）と喜んで「あーん！」といって食べちゃいました☆

忙しい毎日、ただぼんやりと生きるのではなく
なにを大切にして生きるのか。
意味を知らずにやる事と、意味を知ってやる事、
きっと将来、大きな違いがあると思います
娘のために、しいては将来の孫のために
娘と一緒にページをめくりながら、記憶の片隅に思い出と一緒に刻んでいけたらいいな

高野 紀子さんの本は、多くのパパとママ、じぃじばぁばの手に渡り
多くの子供たちにこの日本の伝統が薄れることなく伝えられ
きっとこの先、未来の日本の子供たち、日本を愛する世界の人たちにも
日本の素晴らしさについて伝えてくれる、大切にされていく作品だと思います
そして、なんと英語版もあるとのこと！！
母がよく世界各国の方に茶道でおもてなしをする際、英語で日本文化について話をしているので
日本文化を伝えるお手伝いとしてぜひプレゼントしてあげたいです♪

レビューコンテストでこちらの絵本をはじめて知りました。
伝統行事の絵本があることに驚き、手にとることができてうれしかったです。
２歳の息子と一緒に読みました。

文字が多く、絵本とはまたちがったかんじなので２歳にはさすがに難しいかな‥と思ったのですが、毎日「わのぎょうじえほん　よむのー」と、春夏の巻と合わせて持ってきます。
２冊を息子と私、それぞれ１冊づつ読むのがいいらしいです。
私がこっそり違う本を読んでいると怒りだします。

ある朝目を覚ますとすでに息子が起きていて、秋と冬の巻のカバーをじーーっと見ていました。そして「たぬきさんに　あおいおにがくっついているの」と。
お面のことをよくわかっていないようで、不思議だったようです。

絵本を気にいっているのですが、文字はもちろんまだ読めません。
どうやって読んでいるのかといいますと‥食べ物の絵とその横のキャラクターを見て、「あかい子はりんごたべる」など、誰が何を食べるのかを想像して遊んでいるようです。
細かくかわいいイラストが盛りだくさんなところが夢中にさせているようです。

私はカレンダーがとても興味深かったです。
○○の日がいろいろあって、今日はなんの日かなーと、息子と話しあうのが楽しいです。
和の行事絵本を読んで、改めて四季の移り変わりを大事にしていきたいなと思いました。とてもためになる本だと思います。

説明も絵もあり情報たっぷりです。
登場人物もいるので小さな子供でも
一緒に絵をみて楽しめます。
説明もわかりやすく、私が結構気に入って読んでます。
おせち料理が豪華でしたねー★
和の行事を大切にしたいです。