「くまさん くまさん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

くまさんの日常生活を描いた単調なストーリーではありますが、リズムが良く、声に出して読んでいるとまるで歌っているよう。２歳の娘もすぐに「くまさんくまさん、かおあらう♪くまさんくまさん、くまたいそう♪」と口ずさんで仕草を真似るようになりました。
絵もとても素敵で、愛らしいくまさんや他の動物たち、家具か小物などを眺めているだけでも癒されます。

２歳になりたての息子には、少し長いのか途中で興味が他にうつることも。
「くまさん　くまさん」　という言葉の繰り返しが何度も出てきて、
読む私は、こんなに「くまさん」連呼しなくてもいいのに、読むのが大変と思いながら読んでいます。

くまさんが、字を書いたり、お皿を洗ったり、体操したりと盛りだくさんな内容で、読み応えは十分あります。
くまさんの1日を読み終えた時は、なんだか満足感たっぷり。
くまさんが赤ちゃんをあやしたり、ご飯を作るところでは、野菜が色々出てくるし、お皿を拭くところでは数字も出てくるし、この1冊で何冊もの絵本を読むようなボリュームがあります。

こんな場面あったかな？と探したいような時、この絵本はぴったり。
何度も読みたくなる絵本です。

2歳の娘と読みました。テンポ良く読める文章がイイですね。お掃除にお引越しに、赤ちゃんのお世話にお料理に、スーパー母さんのように付き次に家事をこなすくまさん。すごいです。いろんな生活のできごとが出てくるので盛りだくさんでいいです。布団をほしたり、はんかちをアイロンかけて折るところまで、細かい部分も描かれている点が良かったです。朝からトイレにいってすっきりするところは笑っちゃいました。

くまさんがお手伝いしてくれます。
しかも言われたからじゃなくて
自ら進んで楽しんでしている様子がいいです。
洗濯やお料理、赤ちゃんの世話！
手伝ってと子供に言うよりも
一緒にやろうって遊びの延長で家事をするのいいな。

二歳からってなっていますが
結構絵が小さくて文も多いので、
最後に行くまでに飽きてしまいました。
もっと大きくなってからがいいかな。

くまがお掃除したりお料理したり、お片づけしたり、アイロンしたり、とにかく沢山の用事（？）をする本です。ストーリーはほとんど無いようなものですが、盛りだくさんなないようで生活の事に興味が出てきたときに読んであげると良いかと思います。たとえば、お布団ほしたり、お皿ふいたり、子供ってそういう事が大好きですから、きっと手伝いたくなると思います。とても良い作品でした。

山脇さんと中川さんの絵本はたいてい大好きなのですが
これは娘も、そして私のツボにもはまりませんでした。

くまさん、働き過ぎです（笑）。
くまさんくまさん、のリズムがいいとたくさんの方が
書かれていますが、くまさん働き過ぎなので、何度も
何度も「くまさんくまさん」とやっていると、疲れて
きてしまうのです（私が働き者じゃないせいかしら？）
リズムが確かにいいのでついつい読むスピードがあがっ
ていったりして。で、絵本はゆっくりと読む方が好き
なので意識してゆっくり読んでいると今度は娘があくび
をしたりして（笑）。

働き者のくまさんのおうちはとても素敵。
あんなおうちに住みたいです。そうして、働き者の
くまさんと一緒に暮らしたら私も働き者になれるかしら？

くまさん♪くまさん♪っと子供の大好きな繰り返しのリズムに乗せて、くまさんの行動を追っていきます。
息子は次々くまさんを指差してくれます。
くまさんは、歯磨きに始まり、日常の色んな事を見せてくれます。
そして、お洗濯の場面ではお洗濯の工程がよくわかるし、お料理の場面では、野菜の名前がたくさん出てきたり、お皿の数を数えたり、などなど盛りだくさん。

可愛いくまさんの姿を追っているうちに、たくさんの事を楽しみながら教えてあげられる、すごくいい本だと思います！

くまさんが朝起きてからいろんなことをします。
赤ちゃん抱いてミルクを飲ませておしめをかえて…。
１ページが何枠かに分割されて細かく書かれています。
２歳からのようですが、一文は短いのですがちょっと文章が多いので
最後まで読むには思ったより時間がかかりました。
じっくり聞くには娘には少し早かったかもしれません。
「くまさんくまさん」のリズムはわらべうたのような優しい文章でした。