おさるのジョージがきいろい帽子のおじさんと海へ。
ジョージはみはりのお兄さんのイスに座ってみたり
カモメにお昼ごはんをあげてしまったりと
いつものしりたがりっぷりを発揮します。
2歳の息子が最近毎日何回もせがんでくるほど
お気に入りのジョージシリーズ。
図書館で新しいものを借りてくると「これ!」とすぐに
ひっぱりだして飛びつきます。
ジョージの姿はまさに子どもそのもの。
『あれは何だ?面白そう!やってみたい!』
というジョージの心の動きは何か新しい場所に来た時の
息子の気持ちとシンクロするようで、
いたずらするシーン・何か始まりそうなところでは
いつもニヤニヤ聞いています。
今回はジョージがおやつを食べようとするところが好きで、
そのページに行くたびに声をあげて大笑い。
その様子がおかしくて、「ジョージおかしいね〜」と
親子で笑いながら読んでいます。
注意されたりすることはあるけれど、最後には自分の
行ったことを認めてもらえる大人がいるところも素敵。
叱るばかりではなく、子どもの行動の理由を考えて
認めることの大切さを感じました。