保育士時代におねしょについてお母様方からいろいろ相談されましたが
やはり、保護者の皆さんも周りの子と比べたりして
どうしてうちの子はいつまでもおねしょするんだろう?
と、プレッシャーを感じてる様子で、またそのことが
子どもたちにも伝わり、なかなかうまくいかない様子でした。
そんなときに、お子さんにプレッシャーを与えないように
リラックスさせて、「おねしょしても良いじゃない!」の
気持ちで進めましょう。と常にこえかけしてたのですが
やはり、保護者の方は焦る気持ちからか、
なかなか理解してくれませんでした。
そんなことを、子供の目線から保護者にも伝わりやすく描いてる
このお話しが、「このゆびとまれ」の合い言葉をもとに
かわいらしく綴ってるところに、子どもたちのプレッシャーも
取り除いてくれるようで、
元保育士の私には共感する部分が多いおはなしでした。