「みんな びっくり」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

出版社が違うから違うんだろうけど、講談社からでているぼくのクレヨンに登場するぞうに似ている。そのぞうはみんなにクレヨンをつかっていたずらをしたけど、今度は自分がいたずらされているような気がする。

ゾウが寝ている間にさるがゾウのおしりに大きな顔をかいた。後ろから見るとぞうがびっくりした顔のような感じに仕上がっていた。色々な動物がやってきて落書きのぞうをみてビックリする。怖がられて一人になってしまう。結局、さるが落書きを消してくれてみんなと仲直りした。

大したことがにような感じだけど、長さんが描く世界観は何とも味がでてきてニヤニヤする絵本に仕上がる。

息子も長さんの絵本が大好きで結構読み聞かせした。
この絵本もぼくのクレヨンと同じで大好きだった。
いたずら系の絵本は男の子は基本は大好きだからおすすめです。

こざるの悪戯にみんなびっくりして逃げ出してしまいます。

怖いどころか笑えるのにね・・・・・

みんなから怖がられたぞうさんはひとりぼっちが寂しいのです。

こざるさんが、ぞうさんに、「ごめんね」と言って、自分が悪戯した絵

を綺麗に消すこざるさんに好感が持てました。

ぞうさんもみんなが安心してぞうさんの元へ集まってきたので、優しい

ぞうさんは、うれし涙まで流したのでした。友達の大切さが学べました

ぞうさんのおしりに、いたずらこざるが
顔をいたずら書きしてしまって
周りの動物たちがびっくりするわ、逃げてしまうわ。

ぞうさんがちょっと悲しくなったところに
いたずらこざるが戻ってきて謝って落書きを消す。
それでみんなが戻ってきてﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞ。

いたずら自体はかわいいもので、驚く動物たちも
面白いのですが、最後はぞうさんがちょっとかわいそう。

いたずら好きな息子にはちょうど良かったかな。
ほどよいいたずらって難しいよね？！

長新太さんの独特な絵の表紙に惹かれて
読みました。
ぞうさんがいたずらおさるさんにおしりに顔を描かれて・・・

長新太さんの絵がお話と合っていて
とても面白く、なかなかの迫力！

小さい子供には大受けなんじゃないでしょうか？
うちの下の子（３歳）も「うわぁ〜おしりにも顔がある〜！」
と大喜びで見てました。
ちょっとかわいそうかな。と思って読み進むと
ちゃんとハッピーエンド。
楽しく読めます。