駅ビルの本屋さんは大のお気に入り。
バスにのっておでかけできるのも大好きで、
カレンダーの絵が変わるたび「じいちゃん、いくよ!」
いろいろな本をひらいては、気になった絵本を手わたされ
「じいちゃん、これよんで!」
そのばではじまる読み聞かせもはじめのはずかしさはどこへやら。
臨場感いっぱいに七色の声色で読み始めれば、
孫はもうその世界のとりこ。
キラキラと輝くつぶらな瞳をみるだけで、
じいさまは幸せを感じてしまうわけで (T_T)
もぐらバスは、読み聞かせているうちに
急ブレーキをかけてとまるところからギャハハ、うひひの連続。
店員さんが数回見回りにくるほどご迷惑をかえてしまいました(笑)
読み終えたころ、絵本をしっかりとわきにかかえた孫は、
「じいちゃん、きょうは、たけのこたべよう!」
そういってレジにスキップしながらむかっていきました。