お留守番をすることになったモモちゃんとプーは、
夜ごっこをはじめます。
昼間にする夜ごっこは、ぜんぜん怖くありません。
ねこのプーはびっくり。
「モモちゃん、まほうつかいよ。」
プーだって!
「目だけが光ってる!ぼく、魔法使いだ!」
すると、
「魔法使いは、あたしだよ!」と、
ほうきにまたがったおばあさんが、壁から飛び出してきて・・・
小さい頃に一度はやったことあるのではないでしょうか?
子どもにとって夜は寝る時間。
でも、夜の世界ってどんなだろう・・・
恐いけどワクワクする夜の世界。
娘も、やってました、やってました。
なんか、懐かしく思い出して、
ひとり、にやけていました。
不気味な魔法使いのおばあさんは、
火の粉を振りまきながら、部屋の中を飛び回ります。
火花がパチパチ。
火事にならないか、ドキドキしました。
プーはやっぱり強い見方です。
とっても頼りになりました。
今から思うと、こんなに小さいモモちゃんを、
1人でお留守番させるのもどうかしら?と思いましたが、
モモちゃんとプーとの楽しい時間は、
子どもでしか味わえない時間なので、
とても羨まく思いました。
大人(モモちゃんのママのように)が知らない世界。
そんな世界があってもいい。
子どもだけの(空想)世界。
大人(わたし)は、大切にしたいものです。