「おばけのこもりうた」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

こどもにとったらおばけは　怖い存在です
数え歌になっていますから　一つではじまります
おばあちゃんが　子ども達を寝かせる時に　　　優しい声で歌っている様子が　いいですね
節を自分なりの声で　歌ってあげたらいいですね
やっつ　やまうばが　やまたのおろちを寝かせているのは笑えました

子どもにとって子守歌は　心に残る鼓動の大人のですね
せなけいこ流のおばけのこもりうたですね

子ども達の反応はどうかに興味あります

せなけいこさんのおばけえほんシリーズが大好きな娘。私も大好きなので、たくさん読みました。
この絵本はおばけのお話というよりは、おばけがでてくる「子守唄」です。「ひとつ」から「とお」までそれぞれおばけが出てきて、「ねんねんよう」が繰り返し出てきて、適当なリズムをつけて歌えば本当に子守唄っぽいです。
それなりに面白いんですが、せなけいこさんのおばけシリーズと思わなければ、わざわざ選んで読んでいなかったと思います。

この絵本を読んだ日はちょっとお疲れだったのですが、まさかお化けの絵本を読んでぐっすり寝ていくとは思ってもみませんでした。いろんなおばけが出てきていたのでテンションがあがちゃうかと思ったのですが・・・・文のリズムが良かったのでしょう。前ページ読み切る前に寝ていたので、続きは翌朝読みました。

どうやら童謡らしいんですが、私はこの童謡を知らないので普通に読みました。

ひとつめこぞうや、よわむしおばけや、いったんもめんなどが数字といっしょに「ねんねんよう」と子守唄を歌ってくれます。なかなか興味深いです。

娘は、大好きなせなけいこさんの絵本なので集中してよんでいました。

「おばけこわくないよ」という子供に読んであげようと本を開くと、「ふたつ」のふなゆうれいからトーンダウンして「むっつ」のむじなで「もうおしまい」と閉じてしまいました。
個人的には、子供のころに見た絵本を思い出す、昭和の匂いがする絵本で気に入っていますが、今の子にはウケないのでしょうかね？
もう少し年齢があがってから、読んで聞かせたいと思います。

せなけいこさんの絵本が大好きなので、こちらの絵本を選びました。寝かしつけにおばあちゃんがおばけの歌を歌ってくれます。
ひとつ　ひとつめこぞうが〜・・・に始まり、色んなユニークなおばけが登場します。私は「とお」のところで出てくるお化けが一番好きです。子供が怖がるかなぁと思いましたが、全然でした。むしろ「これな〜〜に〜〜」と興味津々。私も由来とか特性とか全部知ってないので返答に詰まりましたが、こんな絵本も日本チックでいいかなと思います。

　かわいらしいおばけたちが登場する、子守唄の絵本です。
　怖がりな娘が、それほど怖がらずに見ていたのは、せなけいこさんの絵のおかげでしょうか？

　娘は良かったのですが、ママはちょっと困惑。
　だって、どんなメロディーをつけて歌えばいいものか・・・？？？
　とりあえず、へんてこな、少し暗めの節をつけて、♪ねんねんよ〜、と歌ってみました。
　一回目に読むときと、二回目に読むときのメロディーが、微妙に違っていたかも（笑）

　ママの歌う、変なメロディーの歌を、そのまま真似して歌う娘。もっと、いい節をつけてあげればよかった・・・（笑）