「いちにちぶんぼうぐ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

いちにちシリーズはいろいろ読みましたが、こちらの絵本はイラストが一番かわいらしいかもしれません。
メジャーのところでは、私も片付けるときにいつもドキドキするので、メジャーがバチーンってなるところには共感しました。
ほかにも鉛筆削りやしおりの気持ちがよく現れていて、なぜかとても共感してしまう一冊です。

息子がまだ使ったことのない文房具がたくさん。
えんぴつは今は私が小さなえんぴつけずりで削っているのを見ているから、指をさして不思議そうにしていた。
小学生になって使うようになった時に
この絵本を思い出すのかな？
一緒に読んだことを思い出してくれるかな？

いちにちシリーズ、文房具バージョンです。今回も親子で大爆笑でした。身近にある文房具ばかりを取り上げ、表情豊かに、ユニークにかかれています。「うちのメジャーもいたがってるのかしら。」「三色ボールペンね、なるほど〜。」と、誰にでも思い当たる節があるのではないでしょうか。

３歳の息子がいちにちシリーズが大好きです．

文房具はまだ馴染みがないのでどうかなあと思いましたが，楽しそうに聞いていました．
私はどの文房具も｢がんばってるなあ」で文章が終わるのに，今までに読んだほかのいちにちシリーズの本と比べると物足りなさを感じてしまいましたが．
文房具の大変さなんて考えたこともなかったけど，たしかにメジャーはペシッっとなると痛いだろうなあと同情しました．

いちにちシリーズは発想が面白くて，親子で楽しく読めていいですね．

一日ぶんぼうぐになってみよう！という発想に共感がもてたのか
３歳の息子はめくるたびに大笑いでした
その表情とことばでぶんぼうぐの大変さは
読んでいるこちらにも十分に伝わり、大切にしてあげようと思いました。日常的に身近にあるものばかりで目にするだけで絵本を思い出して吹き出してしまいます。

文房具になったら賢そう！と、いろんな文房具の気持ちになってみる主人公の男の子。でも、いろんな文房具になるのって疲れる〜！大変だから元に戻っちゃうんです。

これを読めば文房具を大事に扱ってくれそうな気がします。いろんな文房具の名前も覚えられて良いかもしれません。幼稚園入学前くらいに良さそうです。

いちにちだけ、文房具になって、文房具がいかに頑張っていることを知ってよかったと思いました。タイトルの、「いちにち　ぶんぼうぐ」の意味がわからなくて気になって選んだのですが、文房具を大切にするし、自分でも文房具に負けないように勉強を頑張ろうと思うことができてよかったです。何事も相手のことを考えると自分にとってもよいことがおきると思いました。ユニークな個性のある主人公も面白かったです。