「おこりんぼママ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

ママに怒鳴られたショックで、子どもの身体がバラバラになってしまうという、衝撃的な内容の絵本でした。
子どもの絵本なので、もちろん、最後はハッピーエンドが用意されていましたが、この絵本に「ドキッ」とする親は多いと思います。
この絵本を子どもと読むことは、子どもとの関係性を試される側面があるように感じました。

お母さんペンギンが子供のペンギンにものすごく怒鳴ったら子供のペンギンの体がバラバラになって飛んでいってしまいます。

バラバラになる＝傷つくという事なんでしょうね。

今まで怒り過ぎてしまっていた自分に反省しました。

子供はどんな事があってもお母さんが１番大好きなんです。

この絵本を読んでから、よそ様に迷惑をかけてしまう事・ケガをしてしまうかもしれない事以外は長〜い目で見守ってみる事にしています。

口出ししすぎても息が詰まります。

見守る事で、息子の知らなかった良い点を新しく見つける事が出来ています＾＾

子育てに行き詰まったら、読んでみて下さい。

私まさしくこんなままです！！うちの子もこのお話を読んでいる最中に「ママみたい！！」って言って笑ってました。ママが怒ったら子供がバラバラになっちゃったのを見てうちの子は「ママも怒ってばっかりいるとこうなるよ！」って言って説教されました。

いつもおこりすぎかなーと思っていたときにこの本をみつけました。私が怒るたびに息子もバラバラになっちゃう。と気づかされました。文字は多くはないので3歳の息子はパパにも読んであげている姿をみて笑ってしまいました。この本は私の為の本になりました。

怒られてバラバラになった子供を最後に元に戻してあげるのは、怒ってバラバラにしたママでした…

子供に読みながらも、読んでいる自分のほうが考えさせられる絵本だと思いました。

いつも怒ってばかりでごめんね。

例外無く私も　　おこりんぼママ＝私
大人気なく感情的に怒った後の私が、
見事に絵本の中にいました。
3歳の息子はどんな反応をするんだろうと思ったら、
「やさしいねー！探してくれたぁぁぁ！」と嬉しそう。
私にとったら感慨深いお話ですが
息子にとっては・・・母の複雑な心境も受け止めた上で
単純に幸せなお話のようです。
読むたびに、
私は今まで何回息子をバラバラにしたかな。
この先もバラバラにしてしまう事もあるだろうけど、
何度でも拾い集めて謝ろう。
奇跡的に巡り合えた大切な宝物なんだからと、
産声を聞いたときの初心にかえれる1冊です。

ママがおこるとペンギンのぼくの体がバラバラになってしまう！そんなショッキングな絵本です。

子どもたちはバラバラになったことにびっくりして以外と喜んでいるのですが・・・私は始めて読んだ時、心がキューとなりました。

子どもが、お母さんに怒られるってこんな風に心がバラバラになっているのではないでしょうか？


この絵本はお母さんたちにも聞かせたくて親子でいる時に読み聞かせをしています。

バラバラにしたお母さんをせめることなくバラバラの僕を治してくれたお母さんを大好きと言ってくれる最後にすごく癒されて子どもが愛しく感じるお話です。

この絵本は
お子さんに読んであげる前にママさんご自身が
是非一人の時間に読んでもらえたら・・・と思います。

イライラしていたり
落ち込んでいたり
悩んでいたり

きっと自分を見つめなおすことが出来て
お子さんをギュっと抱きしめたくなることでしょう。

最後の言葉・・・
やっぱりママがいちばんさ。
この言葉はどの子にも共通しているママに対する気持ちだと
思います。
どんなにママに叱られても
ママのことは大好きなんですよね。