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おかあさん だいすきだよ」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

おかあさん だいすきだよ 作・絵:みやにし たつや
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年02月
ISBN:9784323072753
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,077
みんなの声 総数 67
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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8件見つかりました

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  • 毎回、涙なしには読めない本

    ママ(私)に 「早くして!」と、良く言われるようになった、3歳の娘に読みました。

    自我が強くなり、「イヤ!」「自分で!」「私はこうしたいの!」と、思うように動いてくれない事も多く、日々、子供に感じているイライラを収めたい…。 優しい気持ちになりたい…。 そんな願いを込めつつ、半ば自分の為にも読んでみました。


    娘を膝に乗せて、読み始めると、右側の 「怒ってるおかあさん」 のセリフは、あらまぁ、スラスラと気持ちを込めて、読めること…(笑)。

    あー、毎日、これ言っちゃってるわー。。 と、読みながら、反省。。

    左側の 「理想のおかあさん」 のセリフは、読んでると、優しい気持ち、優しい声が自然と出てきました。

    同じ出来事でも、捉え方の違いで、こんなにも出てくる言葉が違うのだなぁ…と、改めて感じました(-_-;)。


    そして、ラスト…。
    何故か、「おかあさん、おやすみなさい」 で、既に声が震えてしまいました。

    あれだけ、ガミガミ言われていても、無邪気に寄り添って、眠りにつこうとしている子供が、なんとも言えない位に愛おしくって…。

    それからの、「ごめんね」 は、もう涙が出てきて、ちゃんと読めませんでした。


    そう、おかあさんも、大好きなんだよ。
    大好きで、大切なのに… いつもしかってばっかりで、ごめんね。

    ラストの方の、子供とお母さんの表情も、見ていて涙が溢れてしまいます。


    最後は、思いっきり気持ちを込めて、「だいすきだよ」 と言いながら、ぎゅーっと娘を抱きしめてしまいます。


    娘はというと、いつも、「だいすきだよ」をニコニコしながら聞き、毎晩の様に 「これ読んで」 と持ってきます(笑)。

    まだまだ、ついつい、「しかってばかり母さん」にもなってますが、出来るだけ 「やさしい母さん」 を増やして行きたいなぁ… と、思わせてくれる、素敵な絵本です♪

    投稿日:2016/08/31

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  • この本を見て最初に思ったことは、自分はこの本のお母さんとまったく同じ言葉をいつも子供に言っているということでした。
    まるで、私のことを書いたのかと思えるほどでした。
    どんなにきつい言葉を言っても、最後には「お母さんだいすきだよ」と言ってくれる子供。
    主人公の子と同じように我が子も日々、こういうことを感じている、思っているんだ…と改めて考えさせられました。
    言葉の言い方・返し方一つで穏やかで優しい気持ちになれる、子供と毎日笑っていられるんだ。
    この本を読んで、そう感じました。

    きっとこの本を読んだら、子供の気持ちが理解できて親子の関係がもっと深くなって、もっと愛せて、とても幸せな気持ちになれると思います。

    子供も私も大好きな本です!

    投稿日:2015/11/28

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  • 自分への戒めに

    毎朝今日は怒らない日にしようと心に誓う。
    けれどその決心は息子のぐずぐず、ギャーギャー、ノロノロ、ボロボロ・・・「いい加減にしなさい!!」ともろくも崩れるのです。
    幼稚園に送り出したあとほっとするとともにこれではいけないと深い深い淵に落ち込むのですが息子が帰ってくればまた朝の繰り返し。
    どうしたらいいだろうと思い悩んでいたときにこの絵本に出会いました。
    自分の気持ちをうまく言えない息子はきっとこんな風に思っているのかな。
    こんな怒りんぼお母さんのこともだいすきって思ってくれているのかな。
    そうだと信じたい。
    怒りたくなってしまったらこの絵本を読もう。
    息子とのこの大切なひとときが楽しい思い出の日となりますように。

    投稿日:2015/11/27

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  • そうだよねって再確認

    お母さんの気持ち以上に子供の気持ちに共感しました。
    そうだよね、そう言ってほしいよね。そんなこと言われたらつらいよねって。
    昔の自分に教えてもらった気がした。
    お母さんになると忘れてしまう、お母さんへの愛情を大事にしたいです。

    投稿日:2015/11/16

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  • 子供が変わった!

    子供には毎日、大好きということを伝えたほうがいい――。そんな情報を知った最中にこの本と出会いました。3歳検診で発達の偏りがあることが分かり、子育てに自信を無くしていた頃でした。
    絵本の左側はお母さんの優しい気持ちが描いてあるものの、右側は鬼のようにひたすら怒りまくるママの姿−−。まさにいつもの私の姿そのものでした。
    でも、左側のような優しい気持ちも常にあるのです。元演劇部の私は、毎日、天使と鬼の姿をメリハリつけて感情をこめて読んでみました。
    そして、ラストのおかあさんの、「あなたがずっとだいすきだよ」、という感動的なセリフ。直後に、私も娘を抱き寄せ、「ママもずっと大好きだよ」と言いました。
    数日後、娘がニコニコするようになり、とてもものわかりのいい子になったのです。絵本でここまで変わったのは初めてのこと。
    子育てに悩んでいるママには絶対に読んでほしい!きっと変わります。あなたも、そしてあなたの大切な子供も。

    投稿日:2015/11/08

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  • 本当はわかっているの・・・

    • すずママさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、女の子3歳

    ママも本当はわかっているの。同じことならこう言ったらいいよね。こう言ってくれたらうれしいよね。子どもの気持ちがストレートに伝わる作品です。だからママは耳が痛くて反省しちゃう絵本!でも、なかなか反省しちゃう絵本って出会えないので、これは運命の出会いなのでは??そう思って、この気持ちを忘れそうになると必ず読み返す一冊です。育児ではなく育ママ本ですね。

    投稿日:2015/10/09

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  • 涙がでそうになります

    • らびたん★さん
    • 30代
    • ママ
    • 徳島県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    幼稚園の先生が、親御さんによんでほしいオススメの絵本ですと言って参観日に読み聞かせをしてくれた絵本です。子供の気持ちを描いている作品で、聞いていて反抗期真っ盛りの娘を思い、胸が一杯で涙がでそうになりました。
    子供が読むというよりも親が読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2014/08/09

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  • 考えさせられる。。

    本を読んで、まさに自分のことかと思いました。
    私も同じことでいつもいつも怒ってしまう…。
    本の主人公は男の子だけれど、うちの娘に読んであげたときに「●●ちゃん(自分の名前)みたい」って言っていました。。
    この本を読んであげることで、ママはいつも怒ってばかりだけど、本当はあなたのことが大好きなんだよ、と伝わればいいな…と思って読み聞かせています(涙)。
    また私自身も「否定」の言葉で怒るのではなく、「褒める⇒提案」ができるように努力していこうと思いました。

    投稿日:2014/05/23

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