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小さい頃って、 ふと一人になって 夜空を見上げてみたくなったりしたなあと思い出しました。 シーツを持っていかれると汚れそうで嫌だなと思ってしまう 主婦としての大人の目線が出てきながらも、 お母さんがちゃんと気づいて、 でも注意もせずに静かに隣で飲み物を飲んで 一緒に夜空を見上げているのがいいなあと思いました。 なかなか真似はできそうにありませんが。
投稿日:2020/01/23
子供に読みましたが、大人向けだったのかな?という印象が残りました。 絵本の中での月の光りが、なんて強いのでしょう。 こんなに明るくて綺麗だったら、眠れない!というか、寝るのがもったいない、って思いますよね。
投稿日:2014/01/16
都会に住んだこともなければ、アパートやマンションに 住んだこともない・・なにより、ひとりで夜目がさえて しまっていろいろ考えちゃうようなことにはなったことが ない娘にはそれほどピンとこなかったようです。 でも、もうすっかり大人で。眠れない夜もあったりする 私にはぐっときました。 それに、ニューヨークを思い出してしまって(友人が住んで いるのです)。ああ、行きたくなっちゃうなあ。東京では ないのですね。 たとえおんなじように屋上があったとして、おんなじように 眠れない夜に屋上で眠ったとしても、ちょっと違うと思うの です。ニューヨークでなくちゃ絵にならないというか、この 絵本の空気感は感じられないのだと思う。
投稿日:2011/11/01
穏やかな時間が流れる絵本です。 ある夜眠れなくなった女の子が、こっそり屋上に毛布や枕を運び込んで 月の光に照らされた夜景を見ながら眠ります。 そんなことを思いつく女の子もユニークでいいのですが、 もっとすてきなのはそれをこっそり見守るお母さん。 さいごのページで、眠りについた女の子の横でカップ片手に 輝く月を見上げるお母さんの姿がとてもいいです。 女の子の自主性をだいじにし、口は挟まず、でも背中からそっと 見守る姿勢。 そしてついでに自分も、いつもとは違う時間を楽しんでしまう余裕。 かくあれたし。 ここちよい余韻の残る1冊です。
投稿日:2010/02/08
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