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この絵本は2011年の11月の発行です。 東日本大震災から8か月、佐々木マキさんの震災後初めての「こどものとも」の作品ではないでしょうか。 海の前でたくさんのひとが「はぐ」をする。 はぐには喜びがあります。 この出会った喜びは、分かれた人同士の再会の喜びです。 そして失われてしまったものがあって、 それでもその中に確かに喜びがあって、温かさがあった。 あるいは今もそれは確かにある。 そのことを描いた作品だと、わたしは考えています。 そうして最後に改めて海が描かれる。 優しくて、穏やかで、美しい海です。 佐々木マキさんらしい、ユーモラスで、でも本当に鋭く、 そして何よりも心がこもった作品だと感じました。
投稿日:2019/10/26
「ハグ」って、日本人にはなじみのない習慣ですよね。 でも、小さな子供はスキンシップが大好きです。 「会えてうれしい」という喜びが、ストレートに伝わってきたと思います。 シンプルなので、赤ちゃんくらいからでも楽しめそうですね。
投稿日:2014/09/23
佐々木マキさんの、ユーモアたっぷりのかわいい絵が大好きです。こちらもシンプルだけれど、なぜかクセになる感じの絵本でした。 ラクダとシマウマ、ペンギンとワニたちが海辺で出会って順々に「はぐ」していきます。タコとおじさんがはぐするシーンでは、その姿がおかしくて思わず笑ってしまいました。 子供たちもニコニコ顔でみんながはぐするところを見ていました。やっぱりはぐっていいなと思って、思わず子供たちともはぐを楽しみました。
投稿日:2013/12/27
今日、園で孫と目の見えないお友達と、「ぎゅっ!」ってハグをしてま した。なんか二人に涙が出てしまった私でしたが、微笑ましくていいな あって思いました。奇想天外なお話でもあったのですが、やっぱりハグ っていいなあって思って読みました。読みながら孫と、ついでに私も 「ぎゅっ!」と出来て本当によかったです。
投稿日:2012/02/09
毎月購読している「こどものとも年少版」のシリーズです。 うちの子供はこの絵本で初めて「はぐ」の意味を知ったようです。 あたたかくて幸せな気持ちになれる絵本でした。 年少の子供が自分が読むのにはぴったりですが、読み聞かせるにはちょっと物足りなかったです。 もう少し小さな子供だともっと喜ぶかもしれません。
投稿日:2012/01/16
子どもはママの抱っこが大好きです。娘も幼稚園バスから降りてくるといつも胸に飛び込んできます。動物達も同じで「はぐ」が大好きです。こどものとも年少版の絵本ですが、とってもシンプルなお話なので1歳の次女も大好きです。
投稿日:2011/12/02
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